板橋区Ta邸、完了検査後、外構工事も終わり無事お引渡ししました。

外壁サイディング貼り後、雨樋取り付け後足場解体。木工事、造作終了。

造作終了、パテ処理中

板橋区Ｔａ邸、システムキッチン等設置が終了し、クロス下地パテ処理中。

クロスの仕上がりをきれいにするため、石膏ボードのジョイント（継ぎ目）やネジの頭部分をパテで埋めて、下地表面の段差やでこぼこを平らにします。

パテ処理

システムキッチン設置

仕上げ材の遮熱コロニアル葺き、及び透湿・防水・遮熱シート（タイベックシルバー）貼り終了。引き続き、外壁サイディング工事に着手。

夏涼しく、冬暖かい遮熱シート貼り

タイベックシルバーは、結露や湿気対策にも有効で住宅を長持ちさせます。住宅の寿命を縮めるのは、雨や室内からの湿気が壁の内部にこもり、結露するからです。
水分は断熱材の性能を低下させたり、木材を腐らせたりしますので、湿気を壁の中にとどめず外部に逃がし結露を抑えます。そのために通気下地を取り付け、通気層と呼ぶ空気の通り道から湿気を逃がします。

遮熱コロニアル葺き

バルコニーFRP防水工事が終了、遮熱コロニアル施工中。また、室内に屋根裏通気層確保のため下地材施工。

発泡ウレタン吹付け断熱材施工の前に、屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぐため、特殊な下地材で通気層を作り屋根換気口より排熱させることにより、断熱効果をより高めます。

屋根裏通気下地施工

バルコニーFRP防水工事

遮熱コロニアル施工中

板橋区Ｔａ邸、躯体組み終了しＪＩＯの構造体検査。

これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部にわたりチェックする大変重要な検査です。今回も何事もなく合格。安心して引き続き造作工事へ。

構造体検査中

バルコニー防水下地終了

板橋区Ｔａ邸、最終躯体組み野地合板（屋根下地合板）貼り終了。

野地合板貼り終了

野地合板貼り

屋根垂木掛け終了

板橋区Ｔａ邸、小屋組み後、引き続き躯体組み。

小屋組み（一部小屋裏）

天井根太組み他

板橋区Ｔａ邸、２階躯体組み後、引き続き躯体組み進行中。

２階躯体組み

１階躯体壁及び２階床組み終了

２階床根太組み中

板橋区Ｔａ邸、先日より木工事躯体組みに着手。１階床組み、引き続き躯体組進行中。安全のため、足場組み先行。

なお、１階床下に使用する断熱材は厚さ９０ミリで熱を伝えにくいため、断熱効果が高く夏の暑さ、冬の寒さに有効で冷暖房費を抑えてくれます。水を吸収しないので膨潤、軟化、変形、変質することなく 施工後も安心です。

床下断熱材施工後１階床合板貼り

先行足場組み

板橋区Ｔａ邸、耐圧盤コンクリート施工後、立ち上がり生コンクリート打ち込み。必要な養生期間をとった後、型枠を解体し基礎工事終了。設備配管及び、防蟻処理施工。

防蟻工事は、基礎に沿った土中へ薬剤処理用の穴があいたパイプを埋設し、薬剤を浸透させるだけでシロアリの被害から家を守ります。屋外施工のため、床下を含む居住空間には薬剤が揮散せず、シックハウスの心配もなく、安全性・安心感の高い工法です。また、防蟻剤再施工は、建物屋外に設置した薬剤注入口から５年ごとに再注入するだけで、大切な住まいを一生涯シロアリから守り続けます。（アメリカカンザイシロアリは適用外）

基礎終了後防蟻工事、設備配管中

立ち上がり生コンクリート打設中

板橋区Ｔａ邸、ベタ基礎外型枠組み立て後、鉄筋組み（配筋）が終了しＪＩＯによる配筋検査を受け合格。引き続き耐圧盤コンクリート打設。

※ベタ基礎とは底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎で、建物の荷重を底板全体で受け止め、面で支え分散させるので、不同沈下に対する耐久性や耐震性が増し、また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。

耐圧盤コンクリート均し

ＪＩＯによる配筋検査

※配筋（それぞれの鉄筋が寸法、数量、種別など正しく組まれている事）

※配筋検査（コンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事。建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です）

社内での事前配筋チェック

板橋区Ｔａ邸、基礎工事着手、根切り、砕石地業と引き続き進行中。工事の安全を願った「鎮物」建物中央部に納めました。

根切り、砕石地業

＊根切り（基礎工事の際、土を掘削して必要な空間を造る作業）

＊砕石地業（天然の岩石を砕いた石を敷き並べ圧して、地盤を強固にする作業）

工事の安全を願った鎮物

板橋区Ｔａ邸、建築工事を始める際に、工事の安全を願うと共に、ご家族の健康と繁栄を祈る地鎮祭。天候にも恵まれた吉日、無事に執り行われました。

地鎮祭祭壇

工事の安全を願った鎮物（基礎工事の際、建物中央部に納めます）