敷地9坪 江東区Wa邸
地盤改良2019.07.25
【改良部確認目印】 | 江東区W邸、地盤改良工事に着手。 工事は柱状改良としました。 柱状改良とは、セメント系固化材(粉体)を水と混ぜてドロッとした状態にし、地盤に低圧ポンプにより注入を行い、改良対象土と混合攪拌(こんごうかくはん)することにより化学的に固化して、円柱状の改良体を成柱する深層地盤改良工法です。 これは、2~8m程度までの軟弱地盤を対象とし、基礎下にコンクリートの円柱状の改良杭を打設し、建物荷重を支持する地盤改良工法です。 |
【固化材注入処理】 | 地盤の正体は外から見ただけでは判りません。 不同沈下や液状化、崖崩れなど建物を脅かす被害を未然に防ぐためには、地盤の状況をよく理解し、それぞれの建物に適合した地盤を人工的に確保するために改良を加えることが必要です。 地盤を含めた基礎、構造体が建物を長持ちさせ、家族の安全を守ります。 当社は、常にこれを最優先に考えています。 敷地面積 :8.91坪 延べ床面積:2階建て12.7坪+小屋裏3.2坪 |
【固化材注入後】 |