工事レポート

敷地約15坪 葛飾区Ka邸 葛飾区Ka邸 基礎工事・2(JIO配筋検査) 2022.05.23

【立ち上がり外周型枠組み】 立ち上がり外周型枠組み

葛飾区Ka邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)外周型枠組み及び配筋(鉄筋組み)完了後、「JIOによる配筋検査」を受けて次の工程へと進みます。
※配筋とは鉄筋組みとも言い、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置の事。
【耐圧盤他配筋中】 耐圧盤他配筋中

布基礎の場合は、建物中央部の底盤には鉄筋が入らず、田の字型のように間仕切り壁が来る直下だけ、基礎の立ち上げ部分に鉄筋が入ります。
地盤強度が強くても、やはり中央の間仕切り壁に柱を通して2、3階や屋根荷重が基礎に載るため、底盤全面に鉄筋を組む『耐圧盤』をつくると安心です。
このような基礎をベタ基礎と呼びます。
【 JIOによる配筋検査】  JIOによる配筋検査

※配筋検査とはコンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。
 基礎配筋工事のチェツクポイントは多数ありますが、中でも一番重要なのは、設計図面と一致しているかどうかの確認です

敷地約9.8坪 豊島区Ns邸 豊島区Ns邸 木工事造作工事・22022.05.19

【2・3階床石膏ボード遮音用下貼り】 2・3階床石膏ボード遮音用下貼り

豊島区Ns邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
天井・壁・床の石膏ボード(PB)貼りが完了し階段造作後、更に床フローリング貼り、枠取り付け等造作工事中。
床石膏ボード貼りは、階上の遮音及びファイヤーウォールを兼ねています。
【階段取付け】 階段取付け


階段造作
【建具枠取付け及び床フローリング養生】 建具枠取付け及び床フローリング養生


建具枠及び窓枠取付け
床フローリング養生

敷地約15坪 葛飾区Ka邸 葛飾区Ka邸 地盤改良後、基礎工事着工2022.05.13

【地盤改良工事】 地盤改良工事
葛飾区Ka邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)建物の位置を示す地縄張りや、地盤調査は事前に終了しています。
調査の結果、地盤改良の必要があり改良後、水盛り遣り方出し、根伐り、砕石転圧地業、防湿シート敷き込み、捨てコンクリート打設、引き続き基礎工事中。
※地盤改良工事
工事は柱状改良(セメントミル)としました。柱状改良とは、軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の深さの場合に用いられる方法で、土の中にコンクリートの柱を造ってしまうのです。地盤の正体は外から見ただけでは判りません。不同沈下や液状化、崖崩れなど建物を脅かす被害を未然に防ぐために、地盤の状況をよく理解し、それぞれの建物に適合した地盤を人工的に確保するために改良を加えることです。
地盤を含めた基礎、構造体が建物を長持ちさせ、家族の安全を守ります。当社は、常にこれを最優先に考えています。


【水盛り遣り方出し】 水盛り遣り方出し

※水盛り遣り方とは、建物の位置や基礎の高さを示すために基礎の仕上がりの外側に打った木の杭に板を取り付け、板と板の間に水平に水糸を張ります。
その水糸が、基礎(建物)の中心線となりますが、これは基礎工事終了後には取り除かれます。
【根伐り】 根伐り


※根伐りとは、土を掘削して必要な基礎空間を造る作業。
【砕石地業。防湿シート敷き込み、捨てコンクリート打設】 砕石地業。防湿シート敷き込み、捨てコンクリート打設


※砕石転圧地業とは、転圧することによって砕石の沈み込みを防止。転圧後のレベル(高さ)確認は必ず行ないます。
※防湿シート敷き込みとは、湿気や水蒸気を防ぐために砕石の上にフィルムを敷く作業のことです。
※捨てコンクリートとは、強度を出すためではなく、住宅の外周部や内部に墨出しをし、正確に施工するための補助的な工事です。

敷地約12坪 文京区Kt邸 文京区Kt邸 木工事造作工事・22022.05.09

【天井・壁・床石膏ボード貼り完了】 天井・壁・床石膏ボード貼り完了
文京区Kt邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
天井・壁・床の石膏ボード(PB)貼りが完了し階段造作後、更に床フローリング貼り、枠取り付け等造作工事中。
床石膏ボード貼りは、階上の遮音及びファイヤーウォールを兼ねています。
【階段(造作)取付け】 階段(造作)取付け

階段造作取付け
【床フローリング(銘木合板)貼り】 床フローリング(銘木合板)貼り

床フローリング貼り完了
【建具枠取付け】 建具枠取付け

建具枠取付け

敷地約9.8坪 豊島区Ns邸 豊島区Ns邸 外壁防水下地材張り2022.04.28

【外壁下地貫通部コーキング等防水処理】 外壁下地貫通部コーキング等防水処理
豊島区Ns邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)防水シート(タイベックシルバー)施工後には、外壁を貫通した換気口に外部フードや設備配管・配線等、部分のコーキング又はツーバイテープで処理を行ない、雨水の侵入を防ぎます。
【外壁防水下地材(タイベックシルバー張り及び貫通部防水処理】 外壁防水下地材(タイベックシルバー張り及び貫通部防水処理
※タイベックシルバーとは
高密度ポリエチレン不織布(タイベック)にアルミニウムを蒸着させ、さらに繊維の一本いっぽんにアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施し、長期間使用しても遮熱性、防水性の劣化が少ない、強靭な遮熱シートです。
通気層構法における外装下地材として、トータルバランスに優れた6つの性能の発揮します。
⓵遮熱性:赤外線の約85%を反射
②遮熱耐久性:アルミニウムの酸化劣化を防止
③透湿性:湿気を逃がす無数の隙間
 中からの湿気を排出し、外からの水滴の侵入を防ぐ
④防水性:高密度繊維が水をブロック
⓹防水耐久性:防水性残存率97%
 30年相当の耐久性試験においてほとんど変化が見られず、
優れた防水耐久性が確認されました。
⓺強靭性:施工による損傷にも強い
加えて、夏型結露にも効果的であると考えられています。

敷地約12坪 文京区Kt邸 文京区Kt邸 木工事造作工事・12022.04.28

【防震吊具使用天井野縁組み】 防震吊具使用天井野縁組み

文京区Kt邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
天井下地(野縁組み)も終了し、天井・壁の石膏ボード(PB)張り。
※天井下地(野縁組み)
一般的には、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、 当社では、階上の音が極力響かないようにするため、防震釣り木を使用し 床根太(天井根太)に空間を造り、天井下地組後に石膏ボードを下貼りしています。
【天井・壁石膏ボード貼り】 天井・壁石膏ボード貼り

石膏ボード(プラスターボード)とは石膏を芯とし、両面を石膏ボード用原紙で被覆成型したもの。防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性等の特徴をもち、建築物の壁、天井などに広く用いられています。
石膏には、約20%の結晶水が安定した形で含まれていますので、火災時に石膏ボードが高温にさらされと、この結晶水が分解し、水蒸気となり徐々に放出され温度の上昇を遅らせる働きをします。また、石膏そのものが伝熱を防止するバリアの役割を果たします。
【 窓枠取付け】  窓枠取付け

ツーバイフォーの場合、壁石膏ボードを一旦貼ってから、サッシや建具などの開口部分を切り取り(くり抜き)ます。理由は耐力壁であるためです。ビスは石膏ボードの4周すべてに100mm間隔で打ちます。

窓枠材取付け

敷地約9.8坪 豊島区Ns邸 豊島区Ns邸 木工事造作工事・12022.04.27

【防震吊具使用天井野縁組み】 防震吊具使用天井野縁組み

豊島区Ns邸邸、(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
天井下地(野縁組み)も終了し、天井・壁の石膏ボード(PB)張り。

※天井下地(野縁組み)
一般的には、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、 当社では、階上の音が極力響かないようにするため、防震釣り木を使用し 床根太(天井根太)に空間を造り、天井下地組後に石膏ボードを下貼りしています。
【天井・壁石膏ボード貼り】 天井・壁石膏ボード貼り

石膏ボード(プラスターボード)とは石膏を芯とし、両面を石膏ボード用原紙で被覆成型したもの。防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性等の特徴をもち、建築物の壁、天井などに広く用いられています。

石膏には、約20%の結晶水が安定した形で含まれていますので、火災時に石膏ボードが高温にさらされと、この結晶水が分解し、水蒸気となり徐々に放出され温度の上昇を遅らせる働きをします。また、石膏そのものが伝熱を防止するバリアの役割を果たします。
【壁石膏ボード貼り】 壁石膏ボード貼り

ツーバイフォーの場合、壁石膏ボードを一旦貼ってから、サッシや建具などの開口部分を切り取り(くり抜き)ます。理由は耐力壁であるためです。ビスは石膏ボードの4周すべてに100mm間隔で打ちます。

※耐力壁とは、地震や風など、横方向から受ける力に耐えるのに必要な壁です。耐力壁は十分な量が確保できていること、平面的にバランスよく配置されていること、この2点が大切です。

敷地約12坪 文京区Kt邸 文京区Kt邸 発泡ウレタン吹付断熱工事2022.04.27

【野地裏空気層確保する吹き付け断熱材下地取り付け】 野地裏空気層確保する吹き付け断熱材下地取り付け
文京区Kt邸(ツーバイフォー準耐火住宅)屋根から室内に熱を通さない様にするため、屋根裏通気層確保用下地材(通気くん)を取り付け後、外壁面及び屋根裏全体に発泡ウレタンを吹付け、断熱工事完了。

設備・電気配線等は断熱材の吹き付け前に施工済み。

※屋根裏通気下地(通気くん)
屋根からの熱が野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぐため、発泡ウレタン吹付け断熱材施工前に特殊な下地材で通気層を作り、屋根換気口から排熱させることにより、断熱効果をより高めます 。
【野地裏、外壁面、発泡ウレタン吹き付け断熱材施工】 野地裏、外壁面、発泡ウレタン吹き付け断熱材施工
現場での直接吹付けのため断熱材を隙間なく施工できるので、気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。
断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、木の呼吸を止めることなく建物の寿命を延ばすことができます。
難燃処理が施されており自己消化性を持っているので燃え難く、延焼の心配もありません。
燃焼時の有毒性テストにも合格している安全な断熱材と言えます。
また、ホルムアルデヒドなどによるシックハウスの心配もありませんし、アレルギーの一因とされるダニ・カビなどの発生を未然に防止します。
【確認機関中間検査】 確認機関中間検査

建築基準法に則り、役所に提出した書類通りに施工が行われているかを検査するもの。
これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。
検査合格後吹付け断熱工事を行います。

敷地約9.8坪 豊島区Ns邸 行政及びJIOによる構造体検査2022.04.14

【行政による中間検査】 行政による中間検査
豊島区Ns邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
行政及びJIOによる構造体の中間検査、終了しました。
※行政の構造体検査
建築基準法に則り、役所に提出した書類の通りに施工が行われているかを検査するもの。
これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。
【JIOによる構造体検査】 JIOによる構造体検査
※JIO:日本住宅保証検査機構とは、
お客様に代わり、専門家が地盤調査からお引渡しまで厳しい検査を行い、さらにお引渡し後10年間保証する安心の第三者機関です。
現場検査員が金具や柱などの適正な部材が、図面通りに配置、設置されているかどうかなど、一つ一つ全て検査していきます。
保証機関は当然高品質の住宅のみを保証しますので、厳しい検査が行われるのです。
よって事実上は補修工事にかかる金銭的な保証と同時に建物の品質も保証しているといえるでしょう。
【屋根下葺き材張り】 屋根下葺き材張り
※屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方です。
下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。
高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。
【HDN(ホールダウン)金物取付け】 HDN(ホールダウン)金物取付け
※ホールダウン金物(HDN)
木造建築で柱を直接コンクリート基礎等に緊結するための接合金物。
地震時の水平力により、建物の一部の柱が土台等から引き抜かれるのを防止する働きを持ちます。

敷地約9.8坪 豊島区Ns邸 豊島区Ns邸 木工事躯体組み(北面建て起こし)完了2022.04.08

【屋根垂木取付け後野地合板貼り完了】 屋根垂木取付け後野地合板貼り完了

豊島区Ns邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
小屋裏組み屋根垂木掛け、及び野地合板貼り終了。これで木工事躯体組み完了。
残りの構造金物等取り付け近日中、JIO及び行政による躯体組み構造体の中間検査を受けます。
ツーバイフォー住宅では、屋根裏の構造がシンプルになるため、小屋裏を活用することができます。例えば、屋根勾配を利用して天井の高い部屋にしたり、小屋裏空間を収納スペースなどに活用できます。
ツーバイフォー住宅は断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、家の中の部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい体にやさしい住宅ということができます。
全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。
※日本のツーバイフォー工法に使用されるSPF材においては、全生産量の10%に満たない最上級の「J=Grade」を輸入しています。
【3階躯体壁組み及び小屋組み】 3階躯体壁組み及び小屋組み

※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。
枠組壁工法は、その名称が示すように、わが国の木造建築の工法が柱・梁で構成される軸組構造であるのに対して、木造の枠組材に構造用合板などの面材を緊結して壁と床を作り、適切な壁の配置を行ったうえで壁と床を一体化し、剛性の高い壁式の構造を形成する点にその特徴がある。
こうした工法であるため、枠組壁工法による住宅は、建物にかかる荷重が壁全体に分散して伝えられ、耐震性にすぐれていること、枠組材がファイヤーストップとなって火の回りを遅らせるため、耐火的な構造であること、断熱化が図りやすく、効率の高い省エネ住宅であることなど、その性能の高さが注目されている。

【3階及び小屋北面建て起こし完了】 3階及び小屋北面建て起こし完了

さらに、この工法に使用される木材が国際規格材であり、しかもその種類が少なく、施工の熟練度によりバラツキを生じやすい複雑な継手・仕口を排除し、接合のほとんどがくぎ、金物で接合され施工に関する性能が標準化あるいは単純化されているなど、合理的な工法である点も重要である。枠組壁工法は、単に住宅スタイルのひとつ、あるいは住宅建設の技術のひとつとしてではなく、トータルな住宅生産システムとしてわが国に導入が図られてきたのは、こうした点にその理由があるものである。(日本ツーバイフォー建築協会)
【2階躯体壁組完了】 2階躯体壁組完了

ツーバイフォー住宅の六面体構造(モノコック構造)は気密性が高いことや、建物の外壁が構造用面材や断熱材、石膏ボード、外壁材などさまざまな素材によって形成される多重構造であることから、家の内外の音を抑える遮音性を高めています。

ツーバイフォー住宅は断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、各部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい、身体にやさしい住宅ということができます。
【2階北面建て起こし完了】 2階北面建て起こし完了

※断熱性、耐震性等について
ツーバイフォー工法の住宅は、熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、「モノコック構造」で高気密性を確保しています。
このため、断熱性・気密性が高いため、高性能な住まいが実現できます。
もともと床パネル・壁パネルを組み立てる方式のため、気密性を確保しやすい。それぞれの空間が独立するために、床、壁、天井が高い密閉度で接合されます。
床下から冷気が入り込む、といったすき間風による熱ロスや、断熱材の周囲に侵入した外気によって断熱効果が損なわれることもありません。

敷地約20坪 板橋区Sm邸 板橋区Sm邸 完了検査2022.04.07

【行政による完了検査】 行政による完了検査


板橋区Sm邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
先日、2階建て住宅の完了検査を受け、残り外構工事完了後、お引渡しいたします。

敷地約12坪 文京区Kt邸 文京区Kt邸 木工事躯体組み(西面建て起こし)完了2022.03.25

【屋根野地合板貼り完了】 屋根野地合板貼り完了
文京区Kt 邸(ツーバイフォー工法・準耐火住宅)
小屋組み屋根垂木掛け、及び野地合板張り終了。これで木工事躯体組み完了。
残りの構造金物等取り付け、JIO及び行政による躯体組み構造体検査の中間検査を受けます。
ツーバイフォー住宅は断熱性と気密性を高める工事がしやすい構造なので、家の中の部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックの影響を受けにくい体にやさしい住宅ということができます。
全て同一の構造材を使用するため、建築費の多少にかかわらず構造的な質は統一されていて安心です。

【 バルコニー躯体組み完了】  バルコニー躯体組み完了
※ツーバイフォー工法は正式には「枠組壁工法」と言います。
枠組壁工法は、その名称が示すように、わが国の木造建築の工法が柱・梁で構成される軸組構造であるのに対して、木造の枠組材に構造用合板などの面材を緊結して壁と床を作り、適切な壁の配置を行ったうえで壁と床を一体化し、剛性の高い壁式の構造を形成する点にその特徴がある。
こうした工法であるため、枠組壁工法による住宅は、建物にかかる荷重が壁全体に分散して伝えられ、耐震性にすぐれていること、枠組材がファイヤーストップとなって火の回りを遅らせるため、耐火的な構造であること、断熱化が図りやすく、効率の高い省エネ住宅であることなど、その性能の高さが注目されている。

さらに、この工法に使用される木材が国際規格材であり、しかもその種類が少なく、施工の熟練度によりバラツキを生じやすい複雑な継手・仕口を排除し、接合のほとんどがくぎ、金物で接合され施工に関する性能が標準化あるいは単純化されているなど、合理的な工法である点も重要である。枠組壁工法は、単に住宅スタイルのひとつ、あるいは住宅建設の技術のひとつとしてではなく、トータルな住宅生産システムとしてわが国に導入が図られてきたのは、こうした点にその理由があるものである。(日本ツーバイフォー建築協会)
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