敷地21坪二世帯 北区Om邸

行政による中間検査2017.04.21

【(画像1)行政の構造体検査】 (画像1)行政の構造体検査
北区Om邸、小屋野地合板貼り後、屋根ルーフィング下葺き及びホールダウン金物等取り付け終了。
JIO及び行政による躯体組み構造体検査の中間検査を受けました。

(画像1)行政の構造体検査

これは、建築士の資格を持った検査員が、主要部分他の構造耐力を細部に渡りチェックする大変重要な検査です。
今回も何事もなく合格。
【(画像2)屋根ルーフィング下葺き (画像3)窓サッシ取り付け】 (画像2)屋根ルーフィング下葺き (画像3)窓サッシ取り付け
(画像2)屋根ルーフィング下葺き

※屋根工事において重要なのは、雨漏りや湿気を防ぐルーフィング下葺き材の貼り方です。
下葺き材の重ね代は100mm以上必要で、タッカー釘16mm以上、300mm間隔くらいで留め付けていきます。

高温でだれにくく、低温で割れにくいといった高温から低温まで広い温度範囲で優れた特性を持つほか、弾性を持ち、タッカー釘などの釘穴に対するシール性や耐久性にも優れているなどの特徴があります。


(画像3)窓サッシ取り付け
【(画像4)ホールダウン金物取り付け (画像5)あおり止め金物】 (画像4)ホールダウン金物取り付け (画像5)あおり止め金物
(画像4)ホールダウン金物取り付け

※ホールダウン金物
木造建築で柱を直接コンクリート基礎に緊結するための接合金物。
地震時の水平力により、建物の一部の柱が土台から引き抜かれるのを防止する働きを持ちます。


(画像5)あおり止め金物

※「ハリケーン帯」について
ツーバイフォー工法の場合、 垂木と外壁パネル(構造壁)の緊結用に、あおり止め金物「ハリケーン帯」と呼ばれる金物で止められ、強風により屋根があおられないようにします。
また、軒先の出が少ない場合は、室内側で止めます。
敷地21坪二世帯 北区Om邸
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