敷地23坪 板橋区Ym邸
木工事躯体組みに着手2019.02.14
【土台、大引き敷き】 | 板橋区Ym邸、基礎工事も終了し木工事躯体組みに着手。 ■基礎工事 ※コンクリートの品質・強度試験について 戸建て住宅の基礎コンクリートの品質・強度を確認するための試験業務として、「コンクリート打設時の現場試験・テストピース採取」と「硬化後のテストピース圧縮強度試験」を行っています。 その他スランプ試験・空気量測定・塩化物イオン濃度測定も行います。 |
【立ち上がり生コンクリート】 | スランプ試験は、生コンクリートの流動性を調べる検査です。 空気量測定では、コンクリートの流動性と圧縮強度を検査します。 空気量が多いほど圧縮強度が下ります。 塩化物イオン濃度測定では、塩化物イオンの濃度をはかります。 濃度が高いほど、鉄筋コンクリート中の鉄筋が錆びやすくなります。 圧縮強度試験は、テストピースに6個分の生コンクリートを採取し、28日間水中に漬けておき、28日経過後にコンクリート圧縮試験機にかけて、機械的に圧縮した時の強度を平均値で割り出します。 |
【耐圧盤生コンクリート・テストピース採取他】 | ※ベタ基礎とは 底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎で、建物の荷重を底板全体で受け止め、面で支え分散させるので、不同沈下に対する耐久性や耐震性が増します。 また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。 ※配筋とは… 鉄筋組みとも言い、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置の事。 |
【ベタ基礎(耐圧盤)】 | ※配筋検査とは… コンクリートを打ち込む前に、正しく鉄筋が配置されているかを確認する事で、建物の耐久性や強度に直接影響するため重要な検査です。 基礎配筋工事のチェツクポイントは多数ありますが、中でも一番重要なのは、設計図面と一致しているかどうかの確認です。 |
【JIO配筋検査】 |