スタッフブログ

自然との共存2017.08.28

  • 樹齢400年のブナの木

夏休みを利用して「白神山地」へ行ってきました。

青森・秋田県の県境に位置し、1993年に世界自然

遺産に登録されたこの地域は、ブナを中心とした

様々な植物、ツキノワグマなどの哺乳類や各種の

鳥類などが生育しています。

自然林での降雨が枝や根を伝って大地に吸収され、

多種多様の動植物を育みながら、川から海に達し

豊かな恵みを与えます。そして、海水は水蒸気や

雲になり再び山地に還る、という大いなる生命の

循環が行われていることに気づかされます。

あらためて人間と自然界の繋がりを認識し、森林

を守る大切さを学んだ旅でした。

数えきれない数の木々に囲まれた美しい山林から

マイナスイオンを胸いっぱい吸収しリフレッシュ

して帰ります。        渡辺 田鶴子

関連記事