社長ブログ

住宅ローン条項は重要です2015.10.21

不動産を購入する時、大方の人はローンを組む事が多いかと思います。

ただし、ローンについては金融機関による審査が控えていますから、

確実に融資が下りる保証はありません。

そこで、買主が金融機関でローンを組むことを前提に、不動産の

契約をする場合、予定していたローンを組めなくても、手付金を

没収されたり、違約金を請求されないよう【ローン条項】を

つけるよう不動産業界に行政指導されています。
売買契約書にローン条項があれば、手付金は返還されます。

ここで注意してください。

【ローン条項】のない契約をしてしまうと、ローンを組めない場合は、

支払済の手付金が違約金として没収されてしまったり、不動産会社から

手数料を請求される場合があります。

住宅ローンは、ご自身の年収や現在の借入れ状況はもちろんですが、

金融機関の考え方や物件によっても審査結果が異なりますので、

改めて、充分に注意してくださいね。