スタッフブログ

「端午の節句」のあれこれ2012.05.02

5月になりました。
旧暦では、田植えが始まる頃。
そのため「早苗月」の名が「皐月」になったとか。
5月と言えば端午の節句。
古来は女性の節句だったという説があるそうですが
ご存知でしたか?
田植え前の女性が家にこもり、香りの強い菖蒲等で
身を清める、五月忌(さつきいみ)という風習が、
中国を起源とする端午の厄除けの行事と結びついた
のだそうです。
その後、男子の成長を祝う節句になり、立身出世の
シンボルとされた鯉を「のぼり」として立てました。
        illust805_thumb%5B1%5D.gif
また、端午の節句に欠かせない「柏餅」
新芽が出てから古い葉を落とす柏に家系繁盛の縁起
を掛けたものです。
    DSCN0594.JPG
現在の5月5日は子どもの日になりました。
男女を問わず、子供達の健やかな成長を見守りたい
ですね。
  ご家族の健康と幸せを願う家づくりを
                渡辺 田鶴子

関連記事