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本当に可能なのでしょうか?(1)2009.09.16

家庭で温室ガス25%削減・・・
民主党が打ち出した、2020年(平成32年)までの
二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの削減目標は、
1990年比25%削減となっています。
何か、他人事みたいで良くわかりませんよネ。
しかし、これを実現するためには、政府試算によれば1世帯あたり
年間650万円の負担を強いられるとなれば、「えっ?」となるのでは?
この試算の内容は、細かな積み上げですが、実際に、約4900万戸
ある住宅において、25%の削減を実現するためには、太陽光発電装置
を備えるとか、断熱改修を行うとか、エコキュートやエネファーム
を設置するとか、大掛かりな工事が必要になります。
当然、工事可能な住宅もあれば、不可能な住宅もありますから、
すべての住宅が均等に負担することはありえません。
最も効果が大きいのは、住宅用の太陽光発電装置の設置で、
出力3.0キロワットのタイプで2200キログラムを削減できますが、
設置費用は約210万円程度かかってしまいます。
が、国+都道府県+市区町村による補助金制度があります。
 *詳しくは所轄の市区町村へお問い合わせください。
                     続きは後日。
      エコ住宅に取り組んでいる渡辺ハウジング  渡辺

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