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野口雨情を知っていますか?2008.08.27

明治15年茨城県(現)北茨城市磯原町で父親が廻船業を営む
裕福な家に長男として誕生。
15歳で上京し、後に早稲田大学へ入学するが父の死後、茨城に戻る。
65歳で亡くなるまでの間に、童謡、民謡、校歌など2000余編もの詩を書く。
特に童謡は長い間親しまれ、
  赤い靴履いてた女の子・・・・・(赤い靴)
  カラスなぜ鳴くのカラスは山へ・・・・・(七つの子)
  シャボン玉とんだ屋根までとんだ、屋根までとんでこわれて消えた・・・・(シャボン玉)
その他、雨降りお月さんや船頭小唄(これで世間に広く名前が知られるようになりました)等など。
今でも愛唱されています。
生家は今もそのままお孫さんの家族が住み、その一部が一般に公開されています。
色紙、屏風、写真(若いころはかなりの美青年)、雑誌、生前愛用の品々等が展示され
来訪者をやさしく迎えてくれます。
近くには記念館もあるので、こちらへお出かけの際は立ち寄られては如何ですか?
  『余談』
    鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将で、鎌倉幕府からは悪党と呼ばれたが、
    建武の新政の立役者として、足利尊氏らと共に活躍した楠 正成が遠戚に当たるとは
    意外な発見でした!
    千代田区皇居外苑に銅像が立っているのはご存知ですよね。
 RIMG0465.JPG  RIMG0470.JPG  RIMG0468.JPG
                                       蓄音器とレコード盤シャボン玉とんだ     
                                       
                                    夏の一日、雨情の故郷を訪ねた渡辺です


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