社長ブログ

家と病気の関係とは? 建材について2010.11.29

今回は建材について考えてみます。
建材について、皆さんはどの程度、把握されてますか?
建材の問題点はある程度ご存知ですよね。
だから、フォースター※の製品が選ばれてるんでしょうね。
   ※F☆☆☆☆(フォースター)
  仕上げ部分がF☆☆☆☆(フォースター)等級の材料で
  構成されている住宅部分、設備、建具、収納商品など
  に対するガイドラインに基づいた最高等級表示記号で、
  ホルムアルデヒド放散が殆んどない製品。
JAS・JISで分類されていたホルムアルデヒド放散等級のFc0・E0の
表示記号が☆印とその数で規定されるように統一されました。
そして、新たな放散量等級としてFc0・E0よりさらに放散量レベルの
少ないF☆☆☆☆が設けられ、建材のホルムアルデヒド対策がより厳しく
分類されるようになりました。
「建材」が原因とされているのはシックハウスに代表される症状です。
アトピーや喘息もそうです。
「集中力が低下する」「記憶力が衰える」「不快感」「疲労感」等は
体で感じて分かりますよね。
ですから最近は、体に害を及ぼす建材は使わないように気を付けて
います。
しかし、問題は「建材」が原因と思われてない病気です。
どんな病気かというと、
糖尿病、高血圧、心臓病、脳卒中、胃潰瘍、頭痛、腰痛、神経痛、
肩こり、リューマチ・・・もう数え上げたらきりがありません。
もちろん、すべて建材が原因というわけではありませんが、病気を
引き起こす要因にはなっているかもしれないということです。
ご存知でした?
でも、建材だけが病気を引き起こしてるわけではありません。
じつは、間取りにも問題が有りそうなんです
この「間取り」が誰にどのように影響を与えているか?
子供、夫婦、高齢者に影響を与えているんです。
その要因には、「日当り」「寒暖」「湿気」「風通し」「空気汚染」
「悪臭」「暗い」「狭い」それから「不衛生」。
狭い部屋ほど、不衛生になりやすいですね。
何故かと言うと、いろんなものがあり過ぎて掃除がしづらいからです。
だからホコリがたまる。
それが、喘息を引き起こしてたりするんです。
子供にはどんな影響が及ぶんでしょうか?
「住環境」がよければ良いかって言うと、そうでもないんです。
一概には言い切れませんが、子ども部屋を快適な環境にすると、
「なかなか自立できない」「ねばりがない」・・・?
という結果にもなりかねません。
では、夫婦にはどんな影響が及ぶと思いますか?
夫婦の寝室は、ある程度の広さが必要です。寝るだけだから、
4畳半でいいじゃないか。どう思います?
毎日の食事と同じで、睡眠は非常に大事です。
睡眠によって日中の疲れをとっているのです
その大切な時間を過ごす場所が、狭くて劣悪な環境だと良質な
睡眠を取ることができません。
ですから「寝る」場所は環境をよくしておく事が必要す。
 
高齢者にはどんな影響が及ぶんでしょうか?
狭いと移動する時に、いろんな物にぶつかったりします。
何故かというと、狭くても最低限必要なものをそこへ置きます。
もしかしたら、タンスの上にも物を置いたりします。
狭い部屋にいて、上から物が落ちてきて怪我をしたたなんてことも
あります。
このように間取り一つで、病気や怪我をしなくてすむんです。
命を守るはずの家ではありませんか?
是非、健康で安心して暮らせる家を建ててください!!
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