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忘れられない夏の日がまた巡ってきました。
8月6日広島、そして9日長崎に原子爆弾が投下
されたのは74年前ですが、未だ心身に負った傷
が癒えることはありません。
かけがえのない家族や友人たちを奪い去り、住み
慣れた街を破壊してしまう。
例え復興を果たせたとしても、失われた人の命や
暮らしは二度と帰ってこないのです。
ひとりの人間の力は小さく弱くても、それぞれが
強く平和を望むことで争いを起こそうとする力を
食い止めることができるはず。
令和の年に、あらためて恒久平和を願います。
祈りを込めて・・・ 渡辺 田鶴子