スタッフブログ

巡りくる夏2019.08.09

忘れられない夏の日がまた巡ってきました。

8月6日広島、そして9日長崎に原子爆弾が投下

されたのは74年前ですが、未だ心身に負った傷

が癒えることはありません。

かけがえのない家族や友人たちを奪い去り、住み

慣れた街を破壊してしまう。

例え復興を果たせたとしても、失われた人の命や

暮らしは二度と帰ってこないのです。

ひとりの人間の力は小さく弱くても、それぞれが

強く平和を望むことで争いを起こそうとする力を

食い止めることができるはず。

令和の年に、あらためて恒久平和を願います。

祈りを込めて・・・      渡辺 田鶴子

 

関連記事