社長ブログ ブログ一覧

建築のあれこれ「地形の有効利用法」2017.04.05

建築のあれこれ「地形の有効利用法」
高低差がある土地、狭小地、細長地、旗竿地・・・。 どれも敬遠されがちな土地の代表例です。 これらの土地は、特性を考えずにただ「ポン」と家を建てて しまうと居心地が悪くなってしまうか、費用がかさむ可能性 が高い土地と言えます。 けれど、土地の特性を踏まえた設計をした結果、 「土地が持つデメ...

建築のあれこれ「土地の見落としがちなポイント」2017.03.29

建築のあれこれ「土地の見落としがちなポイント」
不動産は様々な法規、権利が複雑に絡み合って成立しているため、 分かりにくい問題点が潜んでいることが少なくありません。 こうした問題点は、スムーズな取引を妨げたり家を建てる上での 制約となる事柄が多く、一般の方にとって非常にやっかいな問題 です。 環境の良し悪しや土地形、日当たりだけに目を奪...

建築のあれこれ「土地の見方と注意点・地盤」2017.03.21

建築のあれこれ「土地の見方と注意点・地盤」
住宅の耐久性を決めるのは、なんといっても地盤です。 地盤が弱いと不均一に土地が沈む不同沈下が起き、壁がひび割れ たりドアや窓が開きづらくなったり、最悪の場合には家が傾いて 倒壊します。 また、普段は何も起きなかったとしても地震の際一気にこれらの 症状が現れることもあります。 地盤の強度は...

建築のあれこれ「効率よいパントリー(2)」2017.03.09

建築のあれこれ「効率よいパントリー(2)」
前回は、キッチンで食材などを効率よく収納できる「パントリー」 についてご紹介いたしました。 今回は、そのパントリーで役に立つコツをご紹介します。 パントリーの収納をちょっと工夫するだけで、とっても便利で オシャレな空間になります。 たとえば、ジャー(蓋付きビン)、ボトル、リキュールの小瓶 ...

建築のあれこれ「効率のよいパントリー(1)」2017.03.02

建築のあれこれ「効率のよいパントリー(1)」
今回は、キッチンの収納計画について詳しくご説明します。 食材などを効率よく収納できる場として「パントリー」は 非常に便利です。日頃から多めに食材を買って、ストック することもできます。 パントリーとは、キッチンの一部分、あるいはキッチンに 隣接して設けられる収納スペースを指します。つまり、...

建築のあれこれ「大地震に備え、日頃からできること」2017.02.22

建築のあれこれ「大地震に備え、日頃からできること」
今回は、大地震に備えてご自身で日頃からできることを 簡単にまとめていきます。 まずは「食料」について。 ◆日頃から食材を多めに買い、1週間の食料をストック 大地震が発生すると物流のルートにも影響がでます。 今回の熊本地震で注目すべきは、主要な幹線道路が いち早く復旧したこと。食料はもちろ...

建築のあれこれ「地震での負傷原因」2017.02.17

建築のあれこれ「地震での負傷原因」
最近の地震での負傷原因を調べていたら、興味深い結果が 出ていました。 それによると3~5割もの方が室内家具などの転倒・落下・ 移動で負傷しているそうです。そうならないために、日頃 から以下の3つのポイントを意識しておくことが大切です。 ◆部屋にはなるべくモノをおかない。 家具類は、生活空...

建築のあれこれ「住まいの耐震を考える・2」2017.02.14

建築のあれこれ「住まいの耐震を考える・2」
地震が多発する現在では、震源からたとえ遠く離れていた としても住宅は大丈夫かどうか、不安に駆られている方も 多いのではないでしょうか。 自宅が半壊あるいは一部損壊といった状況であれば適切な 修繕を行うことによって、家の機能は復活します。 こうした場合、「一刻も早く直したい」と願うのは誰しも...

建築のあれこれ「住まいの耐震を考える」2017.02.09

建築のあれこれ「住まいの耐震を考える」
昨年の4月14日夜に熊本で地震が起きました。 地震の規模は、M6.5、東日本大震災以来の震度7。 テレビのチャンネルは民放を含め全て地震の詳細速報へ と変わり、熊本市内や郊外の被害状況に驚きました。 当初はこれが本震で、震源が浅い活断層地震は今後震度 6弱程度の余震が続くと解説されていまし...

建築のあれこれ「注文住宅の本体価格」2017.02.03

建築のあれこれ「注文住宅の本体価格」
本来、注文住宅の価格は、その土地の条件や注文内容に よって大きく変わるものですが、そうは言っても建て主 にとっては最初に目安になる価格がないと検討のしよう がありません。 そのため、多くのハウスメーカーやローコスト住宅を 提供している会社では、個々に建てる家により変動する 要素をすべて取...