はじめにお読みください 

構造 -躯体-

◆構造
日本の住宅は、冬に約63%の熱(暖かさ)が外部に逃げ、夏は約47%の熱(暑さ)が侵入しています。
このエネルギーロスを効率良く、いかに防ぐかが、「外断熱・地熱住宅」最大のポイントなのです。
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<基礎>
外断熱・地熱利用住宅[基礎-1] 外断熱・地熱利用住宅[基礎-2]
地熱住宅では、床下も室内と考えます。
一般住宅では基礎(立ち上がり部)に床下換気口があり、通気には役立ちますが、かえって外気がそのまま入ってくることにもなります。
すなわち冬は寒い外気、夏は熱い外気が入り込んでしまうわけです。
そこで、地熱住宅では基礎にも「外断熱」を施し、外気の進入を遮断し、室内と同じ環境にして、建物直下の地中が外気に影響を受けない環境を整えます。

<壁>
外断熱・地熱利用住宅[壁-1] 外断熱・地熱利用住宅[壁-2]
地熱住宅では、従来の充填断熱工法、すなわち壁内部に断熱材を充填するのではなく、柱の外側に断熱材を施工し基礎部の「外断熱」と連動させ、外気の進入を遮断します。
これは、構造体も室内環境と同じ条件になるということで、土台、柱、梁などの構造材の寿命を延ばし、耐久性の向上にも効果を発揮します。

<屋根>
外断熱・地熱利用住宅[屋根-1] 外断熱・地熱利用住宅[屋根-2]
地熱住宅の屋根も、基本的に「基礎」、「壁」と同じ考えに基づき「外断熱」を施します。
従来の屋根裏断熱では、小屋裏部は外部扱いになってしまい、これでは上記の一般住宅の基礎と同じことになってしまいます。(冬寒くて、夏熱い)
そこで、基礎、壁と同様に「外断熱」とし、野地板の外から断熱材で覆い、高気密を実現することで、地熱を最大限利用可能になるのです。

では、最大限「地熱」を生かすための「外断熱」材は...