さいたま市St邸

吹き付け断熱工事他2017.09.04

さいたま市St邸、構造体の中間検査無事終了。
引き続き、屋根から室内に熱を通さない様にするため、屋根裏に通気層確保用の下地材取り付け後、天井下地組み終了。
設備・電気配線等は断熱材吹き付け前に施工済み。 

(画像1)外壁面発泡ウレタン吹き付け断熱工事

※発泡ウレタン吹き付け断熱材施工の前に、屋根からの熱が 野地合板裏を通して室内に侵入するのを防ぐため、 特殊な下地材で通気層を作り、屋根換気口から排熱させる ことにより、断熱効果をより高めます。
(画像2)屋根裏通気下地施工

現場での直接吹付けのため、断熱材を隙間なく施工できるので、気密性が上がり、室内の温度差も減り、結露の発生を防ぎます。
断熱工事と気密工事を同時にすることで、木材は常に乾燥状態を維持し、木の呼吸を止めることなく建物の寿命を延ばすことができます。

難燃処理が施されていて自己消化性を持っているので燃え難く、延焼の心配もありません。
燃焼時の有毒性テストにも合格している安全な断熱材と言えます。

また、ホルムアルデヒドなどによるシックハウスの心配もありませんし、アレルギーの一因とされるダニ・カビなどの発生を未然に防止します。
(画像3)防震吊り木使用天井下地組み、設備・電気配線等

※天井下地組み
一般的には、床根太(天井根太)に直接石膏ボードを貼りますが、当社では、階上の音が極力響かないようにするため、防震釣り木を使用し床根太(天井根太)に空間を造り、天井下地組後に石膏ボードを下貼りしています。
さいたま市St邸
その他の工事レポート
  • 完成 2017.11.10

    完成

  • 内装工事終了 2017.10.13

    内装工事終了

  • 内装及び外壁サイディング 2017.10.06

    内装及び外壁サイディング

  • 造作工事・2 2017.09.29

    造作工事・2

  • 造作工事 2017.09.27

    造作工事

  • 木工事躯体組み・3 2017.07.28

    木工事躯体組み・3

  • 木工事躯体組み・2 2017.07.11

    木工事躯体組み・2

  • 基礎完了・木工事躯体組み・1 2017.06.15

    基礎完了・木工事躯体組み・1

  • 基礎工事・JIO配筋検査 2017.05.15

    基礎工事・JIO配筋検査

  • 基礎工事・2 2017.05.09

    基礎工事・2

  • 基礎工事着手 2017.05.02

    基礎工事着手

  • 地盤改良に着手 2017.04.24

    地盤改良に着手

  • 地鎮祭終了 2017.04.18

    地鎮祭終了