社長ブログ

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マンションのリフォーム・その1

築15年マンションのリフォーム工事をしています。
ご主人は、同じところで長く暮らしていると、色々と
愛着がわき、どうしょうかと悩んでいたそうですが、
「不要なものは片付けて、スッキリしたい!」との
奥様の一言でリフォームを決断したと笑っていました。
確かに、天井や壁はそれほど汚れてはいませんでしたが
床は傷や汚れが目立ち、それが苦になっていたようです。
まずは廊下、リビングダイニング、キッチンの床板
張替え工事から着手。
そこで奥様は、床材は何が良いかと調べていたところ
自然素材を推進しているアトピッコハウス(株)の
無垢フローリング材のうち、ホワイトオークUV塗装品が
気に入り使う事にしました。
接着剤も同社のゼロホルム接着剤を使用。
健康住宅への期待が高まります。
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   リフォーム前
 
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   リフォーム後
  リフォームもお任せ下さい 渡辺ハウジング

追加売上をねらってか?

先日、必要な物がありスーパーに行き目につきました。
普段は何気なく買い物をし精算しているので気付きませんが
よく見てみると、
コンビニ、スーパーなどのレジの周辺に、
衝動買いをさせる商品が所狭しと置いていますね。
自分の好みを刺激するものがあれば、つい追加で買って
しまいます。
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誰もが経験のあるでしょう。
私もあります。
こんな面白いデーターがあるそうです。
アメリカのある大学で学生を対象に実験したデータを見た所
それによると、買ってから後悔した商品はとても多く、
とても賢い学生?というイメージにほど遠かったそうです。
賢い選択をした人は、何と12%程度であり、88%は無駄な
商品やサービスを受けており、売る側にとって
「とても参考になるものだった」と記載されていました。
家づくりにも何か当てはまりませんか・・・
セールスマンにあれは便利ですよ、これは必要ですよと
言われて、つい追加契約をしてしまいます。
二三度使って後は使わない、勿体無い事です。
本当に必要かよく考えて決めてくださいね。
    家づくりは慎重に良く考えて  渡辺

人生を設計する!

将来のことは誰もわからない・・・
と皆さんお思いですよね。 確かにその通りです。
昨年のような天災は、人間の力の及ぶものではなく、
今の世の中、世界中のどこでどんな災害が起きても
不思議ではありません。
気にし始めれば家など建てることはできません。
が、もし家づくりをお考えなら、これだけは絶対に
忘れないでください。
見切り発車での家づくりは避けること!
失敗は「想定外」だったでは済まされません。
家族の現状、そして将来を、自分なりに見通して、
様々な問題を想定した家づくり計画が大切です。
自分の人生をデザインすると考えてみてください。
そのデザインの中に、もし不安要素があるならば、
それを取り除く方策を、先ずしっかりと検討しま
しょう。
ここで大切なポイントは「家づくりが人生の全て」
にならないよう気をつけること。
今は、その気になれば比較的容易に家を持つことが
できます。
だからこそ、後で取り返しのつかない状況を招か
ないよう、慎重にも慎重を期してください。
お金を貸す銀行も、また家を建てる住宅会社も、
想定しうる範囲内で危険を回避しながら商売をして
います。
ましてや建て主は生身の人間です。
それ以上の「もしも」「万が一」に備えるべきだと
思います。
夢のない話になってしまいましたね。
でも、そのことが大きな安心を生み、結果として
満足のいく家づくりに結びつくはずです。
皆さんの家づくりの成功を心より願っています。

皆さんにおすそ分け!

本日は、古くからの知り合いである島根の大島さんから
素晴らしいメールを頂いたので、紹介したいと思います。
「経営者たちの魂の言葉集」から抜粋した言葉です。
人間は、自分のことばかり考えているうちは、
悩みが尽きることはありません。
ところが、 いつも周囲の人や多くの人のことを考えている
人には、悩みというものはありません。
(イエローハッット創業者 鍵山秀三郎)
かってない困難からはかってない改革が生まれる。
かってない改革からはかってない飛躍が生まれる。
(パナソニック創業者 松下幸之助)
リーダーは我が身を削って周りを明るく照らすろうそく
となり、人の役に立たなければならない。
偉そうにあぐらをかいて「しっかりやれ」と言っても人は
動いてくれない。それが数え切れない失敗の中から得た、
得難い教訓である
(はとバス元社長)
人間の能力の差は通常2倍ぐらい、秀才まで入れても
せいぜい5倍までですよ。しかしやる気の差は100倍
にもなる。
(日本電産社長 永守重信)
いい言葉を読むと、心も晴れますね。
今日もいいことがありそうな気がします。
  家づくりも我が家を造るよう真心が必要です。
  狭小住宅も地熱住宅も得意ですよ。 渡辺
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   今月完成した佐倉の家

不動産業者の営業手法!

今回は業者の営業手法についてです。
不動産業者は昔から契約優先、
スピード第一主義のところが多いのです。
お客様の今後の生き方だとか、将来の家族構成だとか
本当に親身になって相談に乗ってくれるところは、
残念ながらとても少ないのです。
なぜなら土地とか、建て売り物件というのは、
マンションも含めて出来上がっていて現状が見られる
その場で決断を下さなければ、次のお客様が
いるからいいよという感覚で商売をするからです。
一つの物件に必ず複数のお客様が検討しています。
ですから、業者はあえて面倒な営業手法をとりません。
逆に言えば、
明日になったらまた別のお客様の案内が入っているから、
売れてしまいますよ。
としつこく申し込みを迫ったりするのは、
本当はほかで検討している人なんかいないケースも
多いようですよ。
良い業者はお客様の話を親身に聞いてくれますので
事情を話してみるのも良いかと思います。
ただし、あらゆる業者に声をかけるのも考えものです。
業者を絞り、こまめに連絡を取るようにしましょう。
  家づくりの応援をしている工務店  渡辺

構造体の検査

本日、JIO(日本住宅保証検査機構)による
東十条M邸の第一回目構造体検査が行われました。
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プロの検査員3人による、
 ・構造金物が必要な所に正確に取り付けられて
  いるか
 ・その釘が指定のものであるか
 ・基礎コンクリートの強度は基準値に達しているか
 ・合わせ柱、合わせ梁に使用している釘は正しいか
 ・打たれた釘の間隔は間違いないか   等など
細部にわたりマニアルにのっとりチェックされます。
これに合格しなければ、次の工事を進めることが
できません。
合格するまでは、何度でも検査をされますので、
施主様にとってはとても心強い事と思います。
また、当社にとりましても第三者機関に認められる
のは大変重要なことです。
   安心の家づくり  渡辺ハウジング 渡辺

「電柱等の不動産情報」に惑わされないで!

住宅や土地などの不動産物件情報が、電柱などに
貼り付けられているのを、目にすることはありま
せんか?
実は、こんな業者を幽霊不動産業者と言います。
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物件自体はまぁ良さそうだし、価格も一見割安?
と思わせる情報が多いようです。
でも、どこに連絡すれば良いのか判らなかったり、
連絡先が携帯電話の番号というのもよくあります。
事務所自体の実態が無いところが多かったり、
マンションの一室で営業している不動産業者です。
別に、マンションの一室だからダメというのでは
ありません。
どこで営業していても、免許登録をしている業者
なら何ら問題はないのですが・・・
中には、おとり広告的なものもあり、一度連絡を
してしまうと大変なことになることもあるので、
注意が必要です。
基本的に、電柱などに広告を巻きつけること自体が
違法であり、業者としての信用度に欠けます。
高価な買い物である不動産購入。
金額だけに惑わされず、よ~く考えて下さいね。
  不動産に関するご相談もお受けします。
  お気軽にお声掛け下さい。     渡辺

良い不動産業者、悪い不動産業者を見分けるには!

良い不動産業者と悪い不動産業者の一般的な見分け方と
しては、宅地建物取引業における免許番号を見る方法が
あります。
不動産業を始めるには、当然免許取得が必須条件です。
一つの都道府県にしか事務所がない場合には、
その「都道府県知事免許」、
二つ以上の都道府県に事務所がある場合には、
「国土交通大臣免許」が必要となります。
いずれも、免許は5年に一度更新されるため、営業を
開始して5年以内であれば(1)と表示され、6年目と
なると(2)と表示されます。
会社の信用度というのは、どんな業種においても決して
規模だけでは決められません。
どれだけ長く続けているかが信用の目安となります。
不動産業界は特にそうです。
中には、たとえ法律には違反しても、相当額の利益が
上がれば、会社をいったん潰してしまっても構わないと
思っている社長もいます。
潰れても、違う誰かを社長にして、又立ち上げればよい
ぐらいに考えている人もいるのです。
従って、こういう業者は常に宅建業の免許が(1)のまま
となります。
だからといって(1)の業者が全てそうだと言っている訳
ではありません。
どんなに素晴らしい業者でも、最初は皆(1)から始まる
のですから。
しかし、大抵何か問題を起こす業者は(1)の免許資格者が
多いのも事実です。
じゃあどうすればよいの?
ご安心ください。もっと具体的に調べる方法があるのです。
それは、業者名簿の閲覧です。
宅地建物取引業に従事している会社は、
業者名簿に登録され、一般公開されています。
これはもちろん誰でも閲覧できます。
都道府県知事免許の場合は各県庁の不動産業指導係へ、
国土交通大臣免許の場合は、
国土交通省総合政策局不動産業課へ行けば閲覧できます。
その際チェックしておきたいポイントは次の項目です。
  ・過去の営業成績
  ・代表者、役員、取引主任者
  ・資産の状況 
  ・兼業業種
  ・過去の行政処分等
資産状況や兼業業種などを調べれば、ある程度本業が
見えてきます。
数千万円の高価な買い物をするわけですから、面倒だと
思わず、このくらいの手間はかけてください。
 今は自己責任の時代です。
 自分の身は自分で守るしかないのです。
   土地選びのアドバイスをしておりますので
   遠慮なくご相談下さい。       渡辺

スマートホームを良く理解していますか?

先日、電通が提案した「スマートホーム、フォーラム」に
参加した友人の感想をまとめてみました。
スマートホームの概念は生活者にとって、どのように使えば
省エネにつながり、便利に使えるかを考えていくものです
と冒頭の挨拶で述べていたとの事。
ハウスメーカーや家電メーカーが推奨するスマートハウスは、
売り手側に立った提案であり、生活者視点で考えているわけ
ではないため、それが直ぐに受け入れられる土壌には未だ
なっていません。
そういえば、当社に訪れるお客様にスマートハウスについて
聞いてみますと、
「太陽光発電を設置することですか?」
「節電をしてエネルギー消費を減らす仕組みですか?」
「電気自動車の充電もできるようですね」
というように、個別論での認識しかないようです。
それは、売り手側が住宅の付加価値を一つ加えて売りやすく
することに終始しているため、消費者にピーンとこない理由
でしょう。
対して、スマートホームの概念は、
生活者の住み心地をより良くするため、家づくりの構造体や
部材、部品の多様化、そしてデザインにまで踏み込み、更に
省エネにつながるというものですから、理解してもらえれば、
家づくりに採り入れる人が増えてくるかもしれません。
そうは言っても、それを行うことで10~20%の
コストアップにつながる訳ですから、一次取得者層には
重荷になると思います・・・。
時間が掛かるでしょうが、家づくりのプロとしては、
しっかりとその概念を頭に入れておき、きちんと提案まで
できる態勢は整えておきたいと考えます。
 家族にやさしい家づくりを目指しています 渡辺

土地購入のアドバイス!

最近、土地購入でよく相談を受けるので書いてみました。
以前に書いた『上手な土地購入法』続編の様な話です。
家造りをする上で、土地から購入する人が大勢います。
不動産業者を理解することは、上手な土地購入のひとつ。
例えば、駅前にあるような小さな地元の不動産業者。
一見、不動産屋というと怖いイメージがあり、なかなか
話を聞いてもらうのに勇気が必要ですが、地元で長年
やっているような不動産業者は誠実で親切なところが
多くあります。
地元特有の情報があったり、まだ未公開の掘り出し物が
出てくる可能性もあります。
もし住みたい地域が限定されているならば、
住みたい駅の不動産業者を徹底的に回るのも良いのでは。
連絡先を教えておけば、いついつまでに売りたいという
訳ではないけれど、買いたい人がいれば売ってもいいような
地主さん紹介をしてくれる事もあります。
それでも注意していただきたい事が有ります。
あまり情報を集め過ぎると、頭が混乱してしまい
ますので、ほどほどに。
   土地探しの相談もお気軽に  渡辺

エコ住宅っておトクなの?

昨年発生した、東京電力福島第一原子力発電所の
事故を受け、家庭用の太陽光発電パネルや、
断熱効果を高めるリフォームなど、エネルギーを
なるべく使わないエコ住宅が増えてきています。
太陽光発電を普及させる為、国は家庭用パネルに
限って、余った電気を電力会社に買い取らせる、
という制度*を2009年11月に導入しました。
パネルの購入時にかなりの費用がかかってしまう
のが難点ですが、ランニングコストを考えると
かなりおトクな計算になります。
新築に限らず、壁や天井に断熱材を入れたり、
ガラスは二重窓を取り付けたり、とエネルギー
使用量を減らしながら、かつ快適に暮らすこと
ができるリフォームも注目されています。
*【再生可能エネルギー特別措置法】
  自然エネルギーで作る電力の買い取りを、
  電力会社に義務付けた法律。
  2011年8月に成立し、2012年7月に施行
  されます。
 どんなことでもご相談下さい!   渡辺

地盤にも瑕疵担保責任があるか(続きその2)

むかし堅気の職人さんがこんなことを言います。
 ・ここは地山だったから大丈夫
 ・田んぼを埋め立てたから軟弱
 ・近所はどこも問題ないからココもOK
長年現場で培ってきた経験と勘からの言葉です。
私は経験と勘を否定はしません。
でも、どんなに腕のいい職人さんであっても、
目に見えない地面の下のことがわかるわけがない。
 そして勿論、責任はとれません。
そんな経験と勘だけを頼りに建てられた家が
日本中にどれだけあることでしょう。
これから家を建てる方たちは、必ず地盤調査が
実施されるのでまずは安心です。
そこでもしも問題があれば、嫌でも補強工事を
行わなくてはなりません。
誰しも、家にかけるお金は惜しくないとの思いは
同じでも、こと地盤のことになると「安い方法で」
となってしまいます。
 その気持ちはよ~くわかります。
何事も起こらなければ、普段の生活に何の影響も
与えない“痛い”出費ですから・・・。
少しでも安くあげたいと思うのは当然のことで、
出来るだけ低コストの補強方法を選びがちです。
ただ、よく考えてみてください。
地盤が原因で起こるトラブルは、取り返しの
つかない結果を招く可能性が大なのです。
そうならない為には、信頼できる調査を依頼し、
示されたデータを理解した上で、最善の対策を
検討すべきです。
ほとんどの場合、地盤調査は、施工を任せる
ハウスメーカーや工務店など建築業者を通して
行われます。が、中には、調査結果の見方が
判らない営業マンや建築業者もいますから
注意が必要です。
地盤調査は、外部の調査専門業社に委託するのが
普通です。
そこに任せきりで建築請負会社が立ち会うことは
まずないと思います。
だからそういうことが起こるんですね。
 大手も中小も大差ないでしょう。
データの読めない業者は、調査結果を吟味もせず
提案された補強方法をそのまま施主に提示します。
建物のプロであっても地盤のプロではないという
ことです。
そんな時は決してウヤムヤにせず、調査会社の
専門家から直接説明を受けたいと申し出ましょう。
専門家から十分な説明を受ければ納得につながる
はずです。
地盤調査の費用は、その重要度からすると驚く程
格安です。
一般的な方法としての
「スウェーデン式サウンディング試験」や
「表面波探査試験」は6~7万円くらいですから、
別の調査会社を利用したり、異なる調査方法を
試してみるのもひとつの手段です。
一旦、事が起これば大損害です。
見えない部分がいかに大切であるかということを
忘れないでください。
  何事も基礎(基本)が大事です!  渡辺

地盤にも瑕疵担保責任が有るのか?(続きその1)

地盤調査がクローズアップされ始めたのは、ここ10年
くらいの話です。
でも、かなりの戸建住宅、特に、比較的軽量な木造住宅
ではそれほど重要視されていなかったように思います。
施主はともかく、業者ですら楽観視する時代でした。
 しかし、今は違います。
阪神淡路大震災を教訓に、建物の耐震性はもとより、
建物を支える地盤への認識が一気に高まりました。
それは、平成12年の建築基準法改正、同じく12年の
品確法の施行に裏付けされています。
地盤は建物ではないので品確法の瑕疵担保の対象となる
住宅の基本構造部分には含まれません。
けれど、
「地盤の状況を配慮しない基礎を設計、施工した為に
不同沈下が生じたような場合には、基礎の瑕疵として
本法の対象となる」とされています。
 ※建設省監修
 「図解・住宅の品質確保の促進等に関する法律」
  より抜粋
もしも、地盤調査を実施しなかったり、実施しても、
その結果に応じた地盤補強対策を行わなかったことが
原因で、基礎に不具合が生じた場合は瑕疵担保責任が
発生します。
万が一、地盤トラブルが起これば、当然そこに暮らす
施主にとっての危険と精神的苦痛は耐えきれないもの
になるでしょう。
そして、施工した建築会社にとっても多額の補修費と
信用失墜という計り知れないダメージが及びますから、
地盤調査と必要な補強対策は、必ず実施されるように
なりました。
また瑕疵担保責任保険に加入する際には、対象となる
住宅の地盤調査が原則義務付けられています。
たった10年の間に時代が変われば変わるものですね。
でも、私はとても良い方向性だと思います。
  今回もここまで。
  更に次回に続きます。
    ご家族の安全を守る家づくりをご提案
                    渡辺

地盤にも瑕疵担保責任が有るのか?

購入された土地の地盤調査の結果、
「地盤改良工事の必要あり」の判定が出たとします。
調査データに合わせ、選択した補強が仮に柱状改良
工法とすると、建築面積にもよりますが補強費用は
百万円前後になりそうです。
住宅部分はリフォームやメンテナンスができても、
あとから地盤を何メートルも補強するのは至難の
業ですので、たとえ想定外の出費でも覚悟しておく
必要があります。
建築業者や不動産業者の中には、
「ここは●●年以上も家が建ってたから大丈夫です」
と無責任なことを言う人がいます。
 こんな言葉を本当に信じられますか?
プロが言うのだから大丈夫だろうと思うかもしれ
ませんが、実はほとんど何の根拠もなく言っている
だけなのです。
宅建業者に義務づけられた「重要事項説明」には、
地盤のことは含まれていませんから、単に気休めを
言っているだけだと思った方がいいでしょう。
また決断前に、購入予定者側の費用負担で構わない
から調査をさせて欲しいと申し出ても、断られる
ケースが結構有ります。
何故なら大半の売主は、地耐力が弱いという結果が
でたら、値切られたり断られるかもしれない、と
考えるものです。
だからあくまでも「現状渡し」を主張する訳です。
つまり、土地購入の際は、どんなに不安を抱いたと
しても、地盤の強弱を見極めないままに決断しなけ
ればならないのが実情です。
  今回はここまで。
  次回続きをお話します。
 ご家族の安全を守る家づくりをご提案。 
                   渡辺

リフォームを検討する

 リフォームを検討する際
・築31年の住宅は、昭和56年(1981)の新耐震基準を
 クリアしていない可能性がある。
 *まだ持ち家の3分の1は昭和55年以前に建てられ、
  耐震診断も耐震改修工事もなされていない。
・構造や断熱といった最も大切な住宅の基本性能部分、
 あるいは、キッチンや浴室など住設機器に手をつける
 場合は1000万円を超える大規模工事になる可能性が
 大きい。
・建物の構造や状態によっては希望する間取りへの変更が、
 困難な場合も考えられる。
・コストを優先するあまり中途半端なリフォームになれば、
 今後の人生のなかで、リフォームを繰り返すことになる
 かもしれない。
・場合によっては建築士など専門家による建物検査や診断を、
 受けることが必要になるかもしれない。   等など
考えなければならない大切なことが沢山あります。
でも、いろいろ考えていると段々判らなくなり、多くの
皆さんが異口同音におっしゃいます。
 
  「我慢したら住めないことはない。
       今のままでいいじゃない・・・」

確かに、明日急に崩れてしまうことも無いでしょう。
ただし、いつまで我慢する必要性があるのか?
今の住まいに不満を感じていることは事実です。
たとえ先延ばしをしても、状態がよくなることは絶対に
ありません。
手遅れにならないうちに、まだ何とか住めるうちに
きちんと計画を立てて検討してみることをおススメします。
自分や家族のライフプランと、かかるコストをよ~く考え、
満足のいくベストな選択が求められます。
  どんなことでもお気軽にご相談下さい!  渡辺

建て替えそれともリフォーム?

最近、建替えかそれともリフォームするか?で悩んで
いるという相談を受けました。
お話を伺うと、その方は中古住宅を購入し、現在築後
31年が経過した建物にお住まいで、まず第一に室内
環境への不満が大きいことがわかりました。
当時は、断熱や気密等のことは余り考えずに建てられた
建物だったのでしょうね。
夏も冬も室温が外気温と同じになるそうです。
奥さんが悲しそうな顔で「冬が来ると、寒くて台所に
居るのが辛いんです・・・」
確かに家事をする身には厳しい季節ですね。
なんでも、家の中での吐く息が白くなるとか・・・
今は、各部屋毎に石油ファンヒーターを使用しており
暖かい部屋から寒~い廊下やトイレ、浴室に行くのに
大変な勇気(?)が要るとおっしゃっていました。
人間は大概のことは我慢できても、暑さ寒さといった
五感にかかわることはなかなか難しいものですね。
更に、ご家族のライフスタイルに合わない間取りや、
使い勝手の悪い住設機器にも少なからず不満がある
ようです。
それらを解消するための計画を、ローン完済を機に
スタートさせたいということでした。
確かに、数十年前の住宅には断熱材を使うなどという
発想はなかったと思いますし、断熱材そのものが
有りませんでした。
そこで、断熱改修を考慮し、家中どの部屋に行っても
温度差の少ない高気密・高断熱住宅にし、冬暖かく、
夏涼しい家づくりを提案させていただきました。
もちろんこれは、壁体内結露が少なく長持ちし、特に
寒い冬はヒートショックの心配がない、更に家計にも
やさしい(光熱費が少ない)住宅です。
   お施主様のお悩み解消します。   渡辺

「差別化」 おかしな風潮・・・?

最近の日本の家づくりは、一にも二にも「差別化」
それが一番の売り!と、何かおかしな具合に益々
エスカレートしています。
大手ハウスメーカーも地元の工務店も、デザインや
インテリア、使用する素材や断熱方法といった性能、
更にその価格においても他社との差別化を図ります。
CMでは、歴史ある街並みを使い「住環境」の大切さ
を訴えていても現実は他社との競争に勝ち抜くために
営業マンは競合他社との違いを声高に叫びます。
自社の優位性を猛烈にアピールします。
差別化・・・
 その結果がどうなるか?
住宅地は、デザインもカラーもそしてコンセプトも
バラバラ・・・
それぞれを見ればどんなに立派な家であっても、
和風あり洋風ありデザイナー住宅あり・・・では
素敵な街並みとは言えません。
魅力ある住宅に求められる要素は、
その家の住み心地だけではなく、街並み、周辺環境も
大いに影響されるはずです。
それが無い日本の住環境では、欧米のような中古住宅の
流通市場が、なかなか根付かないわけですね。
結局、このままでは日本における不動産の価値は、
いつまでたっても建物を壊したあとの「更地」でしか
ないのです。
今、国が主導する長期優良住宅のプロジェクトが行われて
います。
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた
優良な住宅を増やし、良好な景観の形成に配慮した居住環境
づくりを目指すという内容。
いくら家の長寿命化が進んでも、
(長寿命化は大変良いことです)街並みや住環境の整備が
伴わなければ、ただ長持ちするだけの住宅を増やす結果に
なる危険性をはらんでいるのではないでしょうか。
差別化は企業努力ですから悪いことではありませんが
家づくりに携わっている者としては何かスッキリしません。
皆さんはどう思いますか・・・?
 住む人の想いを形にする家づくり。     渡辺

普遍性がポイント

大晦日、知っている出演者を新聞で確認しながら
久しぶりに紅白歌合戦を観ました。
普段はまったく歌番組を観ないので、残念ながら
大半の出演者がわかりませんでした・・・
当然、AKB48・・・?
やっと最近読み方を知りましたが、今若者の間ではとても
人気があるようですね。
昔のおニャン子クラブやモーニング娘と同じコンセプト。
一人ひとりをみればまったく異なる顔立ちで背丈もバラバラ。
とり立ててビックリするほどのスーパーアイドルはいなくても
同じ衣装を着て同じ動きをすると、魅力的な人気集団に変わり
ます。
そうすると、一人ひとりのちょっとした個性の違いが、
光ってくるから不思議です。
もしもメンバーの中にミスコン優勝者とかスーパーモデルが
紛れ込んでいたら・・・こうはいきません。
集団のバランスが崩れてしまいます。
身近にいそうな普通っぽい女の子でなければダメなんですね。
ここでは「普遍性」が重要なポイントです。
これは、街並みづくりにも同じことが言えると思います。
価値ある街並みとは、一軒づつをみると異なる住宅であったと
しても、全体を見渡せば統一感があり、誰でも素敵!と思える
街並みです。
整然とした街並みの中に、一軒だけ奇をてらったカタチの家が
あるととても不自然です。
素敵な街並みが熟成すればするほど価格が下落せず、
いつまでも人気ある住宅地が形成されていくことになるのです。
 飽きがこず、長~く愛せる家づくりをお勧めします。
                        渡辺

お得なはずのキャンペーンで高い買い物-2

■月末決算型キャンペーン
その月の内に契約をすると、これだけ安くなります
と契約を迫られるケースもあります。
間取りや資金計画をしっかりと考え、その住宅会社の
こともよくわかっていれば問題はありません。
しかし多くの場合、何も決まっていない状態で契約を
迫ってくるケースがほとんどです。
間取りとライフプランを1~2回打ち合わせただけで、
今後の見通しはどうなるのか・・・?
着工、引渡しの具体的なスケジュールは・・・?
こういった状態で契約を迫ってくることが多いのです。
住宅会社は、月末ごとに売り上げの集計をしています。
その月の契約高を積み上げたい時や、仕事がなかなか
とれずに業績の上がらない会社では、こういった
キャンペーンを打つことがあります。
買う側は、冷静に考えきっぱりと断ってもよいのです。
価格にとらわれ、今買うとお得だ!との思い込みで
契約すると後悔することになるので注意が必要です。
会社の都合で契約をするのではなく、あくまでも
ご自分の判断を誤らないで下さい。
 寒さが一段と増してきた今日この頃、
 家全体を暖かくしてヒートショックを
 起こさないよう気をつけましょう。   渡辺

”お得なはずのキャンペーン”で高い買い物ー1

お得だと思って契約したが・・・実は、そうでもなかったという
失敗例です。
買い物の際、定価より少しでも安く買えたら、誰しも得をしたと
満足しますよね。
住宅会社は、こういった人間の心理をうまく利用してキャンペーン
を仕掛けることがあるので、注意して下さい。
代表的なふたつのタイプのキャンペーンをお教えします。
■展示場売却キャンペーン
住宅展示場は、数年使用すると客層のニーズに合わなくなってくる
ため、展示場売却1棟〇〇〇万円!と目玉商品にした宣伝をして、
お客集めをするチラシをご覧になったことはありませんか?
家が〇〇〇万円なら誰しもがお買い得!と感じますよね。
こういったキャンペーンに申し込むこと自体には、特に問題は
ありません。
ただし、展示場として使用していたので、間取りは既に決められて
おり変更することができません。
実際には、建物のみを〇〇〇万円で売却するため他に費用が必要に
なるのですが、もしこれに当選すればお得かもしれません。
しかし、問題はその後に起きるのです。
申し込みをした人すべてにこんな勧誘があるのです。
たとえば、次のような電話です。
 『お申し込みいただき、ありがとうございました。
  今回、1等はハズレたのですが、2等が当たりました。
  今なら特別価格でご購入いただけます・・・』
この場合は、最初から設定された上乗せ金額を差し引くだけ
なのですから決してお得とはいえませんのでご注意を。
  次回に続きを!!
  寒さが一段と増してきた今日この頃、家全体を暖かくして
  ヒートショックを起こさないよう気をつけましょう。 渡辺