社長ブログ

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建築のあれこれ「分譲チラシにご用心!」

★おとり広告!?
チラシはA2サイズの大きなフルカラーで両面刷り。
表には、コンピュータ・グラフィックスで作成した

BOXタイプの住宅が3棟ならぶ完成予想図と建築

デザイナーの写真や彼の経歴まで並んでいます。

そして、裏面には標準仕様として某有名メーカーの

設備のイメージ写真が入り、結露を防ぐペアガラスを

全居室に採用とも書かれています。

「へぇ~ このグレードで土地+建物がこんな金額で

出来るんだ!一体、土地価格はいくらなんだろう?」

プランと価格に目をやると、土地面積と延床面積、

そして税込価格くらいしか出ていません。

あらためてチラシを隅々まで見ていきました。
「どうもこの表現は気になるなぁ・・・」

ペアガラスを「全居室」に・・・ということは、
浴室やトイレは、ペアガラスは使わないということ?
「これじゃ、ヒートショックなどの問題があるなぁ~」

その下には、『(財)性能保証住宅保証機構』に認定

された住宅です、というキャッチコピーがあり、

信頼のおける第三者機関である専門の検査員による

現場審査や保証の裏づけで、長期にわたる保証を

しっかりバックアップします。

安心の10年保証です、と続いていました。

信頼を得られそうな文字は並んでいるものの全然

でたらめ。住宅業界にいる人間でさえ見過ごして

しまいそうなほど、上手な表現です。

そして『分譲概要』・・・・???

建売住宅であれば『建築確認番号』の表示がある

はず。

現地の写真は、古い倉庫が建っているモノクロ。

この広告は、もしかして『宅建業法』違反?!

建築のあれこれ「欠陥住宅を考える」

なぜ欠陥住宅は起こるのか?

よく「予算がないと手抜きが起こる!」というような

ことを言われます。だからローコスト住宅はどこかで

手抜きをしているのだと・・・

思い浮かべて下さい。

仕事の能率の悪い社員や職人、あなたのまわりにも

一人や二人はいるのではないでしょうか。

が、いくら効率の良くなる道具を与えても、劇的に

変わることはありません。

じゃあお金を与えたら・・・

時間をたっぷり与えたら・・・

どうでしょうか?予算や工期の問題ではないのです。

もともと要領の悪い人、効率を考えない人は本人が

望むような条件を与えても、決していい仕事は出来

ないのです。

逆に、段取りの良い社員や本当に腕の良い職人は、

与えられた予算、納期の中で創意工夫をします。

無駄な手間を省き、きちんと納まる方法を常に考え

実行できるのです。

条件が厳しければ、知恵を働かせるのです。

「競争力」は、厳しい条件によって培えるのです。

「予算がないから・・」

そんな言い訳をした時点で、腕や実績を見ずとも、

その会社や職人の力量が自ずと知れるものです。

企業も、職人も、設計者も同じだと私は考えます。

建築のあれこれ「賢い住宅展示場の情報収集法②」

今回は、展示場での情報収集法についてのお話しです。

最近は、「見学だけ」とか表示したバッジもあるようです。
そのようなものがあれば利用して損はないでしょう。

そんな用意はなく、従来通り、来場者名簿に記名しないと

詳しい説明や詳細資料をもらえない場合は、

「建築予定:3年以上先」「住まい:分譲マンション」

「予算:1500万円」としておきましょう。

目先の業績に必至になっている営業マンは、時間のかかり

そうな客、予算のない客はほとんど相手にしません。

恐らく、郵便物で案内があるのが関の山です。

展示場ではカタログに載っていない情報こそ集めましょう。

例えば、担当者自身のクレーム事例と対応方法や、自分と

同世代の客の購入単価(坪単価ではありません) 等など

答えにくい質問をした際きちんと説明してくれる業者なら

安心できそうです。

そして、集めた情報をきちんと比較してみましょう。

そうすると展示場の豪華さに惑わされず、おぼろげながら

どこが良いのかが見えてきます。

わざわざ展示場に行くのですから、自分の知っておきたい

ポイントを絞り、ご自身の目と耳で確認して、納得のいく

住まいづくりに役立ててください。
 

建築のあれこれ「賢い住宅展示場の情報収集法①」

皆さんは、「そろそろ自分たちの家を」と考えた時にどのような

情報収集をされていますか?

住宅雑誌、チラシ広告、インターネット...

でも、大抵の方が一度は『住宅展示場』に行かれるのではないで

しょうか?

住宅展示場なら、各社が集まっているので比較検討ができるし、

実際のモデルがあるので、自分たちの「家」のイメージが掴める

だろう・・・

住宅展示場は情報の宝庫!?

住宅展示場は、多くのメーカーがモデルハウスを出展しています。

スタッフから説明を受け、少しずつイメージが湧いてきます。

そして、一巡した後、スタッフからアンケートを手渡されます。

「比較検討も出来たし、土地や資金面の情報も欲しいから名前や

連絡先くらいいいだろう・・・」

あなたは記入した時点で「個人情報」を渡してしまいました!

カタログやパンフレットをもらって、「後は自宅でじっくり検討

すればいい・・・」 そして帰路につきます。

その日の夜、

「こんばんは。○×ホームです。たまたま(?)お近くまで来まし

たので、参考となる資料をお持ちしました」

後はご想像の通り・・・

ということで、展示場では決して記名してはいけません。

住設建材メーカーのショールームでは、たとえアンケートに記入

しても、自宅まで押しかけてくる営業マンはいません。

でも、なぜか住宅展示場では営業マンが押しかけてきます。

展示場は、本来消費者が情報を集める場所であるべきなのに、

メーカー側に個人情報を集められる場になっています。

これでは本末転倒です。

次回は、展示場での情報収集法についてお話しします。

 

建築のあれこれ「請負という仕事・続き」

建築資材を購入し、職人を手配して完成お引渡しまで

請負業者と呼ばれる会社がすべて責任を持ちます。

一手に任せられるから、お金の段取りだけすればよく

なりました。業者側も基本的に「技術屋」さんなので、

お金よりも仕事の喜びが優先です。

この頃は施主からお預かりしたお金がまだ建築資材や

職人の手間賃に多く費やされていましたが徐々に変わ

ってきたのは、依頼されるのをただ待つのではなく、

営業職の人材を採用して仕事を自ら取るようになって

からです。

立派な本社ビルを建て、営業マンを大量に採用したり、

住宅展示場に次々出展していきます。

豪華なカタログや、モデルハウスなどもつくっていき

ます。施主が購入する資材のコストも職人の手間賃も、

この頃になると全く分からなくなります。結局、施主

から預かった代金の中から資材購入費と職人さんたち

の手間賃を支払い、残金で会社の利益を出すのです。

このようになってくると「残ったお金」で賄うという

よりも、「賄うお金」を確保した上で、残ったお金で

施主の家を建てるのでは?と、疑われるようになって

きませんか。だって、固定経費が膨大に掛かっている

わけですから。また、この経費を賄うために、新しい

見込み客を探す行為にお金を投資していきます。

投資できるほど、儲けているということです。

「うちの経費を賄うために、鉄筋量でも減らせ!」
「どうせ、形さえ出来れば素人には分からない!」

ごく一部かも知れませんが、こんな業者が出てきても

おかしくありません。今の家づくりは「請負業者」が

あまりにも経費を掛けすぎています。それは販促経費

だけではなく、プランを依頼され、敷地調査や間取り

・見積書作成などでも社内外に多くの人材が必要です。

しかし、例え「契約ゼロ」が続く営業マンでも、給与

だけでなく、設計や見積などお金にならない数多くの

業務サポートが必要です。そんな従業員を何人も抱え

ていたら、家の方にお金は回るでしょうか?

あなたが個人のお金で他人に買い物を頼む時、こんな

に経費が掛かる人に、内訳も分からずに任せますか?

もし、あなたが家づくりを相談する先を選定する際も、

このような「判断基準」もあることをお忘れなく!

建築のあれこれ「請負という仕事」

請負とは、仕事を完成まで引き受ける代行業です。

多くの人は「住宅は買うもの」と考えています。

確かに、マンションや建売住宅は「買い物」です。
販売会社と「売買契約」を結ぶのですから・・・

しかし、注文住宅は「買い物」ではありません。
施工会社と「請負工事契約」を結ぶからです。

では請負とは・・・材料を買ってきたあと、完成

させるまでの報酬を決め、全てを引き受ける仕事

です。住宅の場合、施主側は殆んど詳細の知識は

ありません。「ああしたい・「こうしたい」との

希望を伝えるだけ。金額に関しても、どの位用意

すればいいのかよく分からないところでしょう。

従来は、大工さんや左官屋さん等には日当として

手間賃が支払われていました。

材料は施主側が手配するか、職人さんに手配して

もらうかです。この頃は材料コストも日当も施主

自身が大まかに把握できていたので、こんな頃は、

まあ任せてもそれほど心配はなかったことでしょう。
建物の出来栄え、工事代金の使途に関しても・・・。

このような職人達が手掛けてきた家づくりの仕事を、

完成まで一手に引き受ける商売を始めるところが出て

きました。これが「請負業」と呼ばれる建設業者です。

次回に続く。

建築のあれこれ「建築本体工事で家は建つ?」

建築本体工事って?
住宅の価格は、よく「坪単価」で判断されます。
不思議だと思いませんか・・・?

住宅会社の見積書を見ると、『施工面積』×『坪単価』で

建築本体工事の価格が記載されています。建物の形状や

どんな素材を使っているのか、全く関係なしです。

車だって、パソコンだって性能や使われている素材により、

金額が決まります。それが「高いか・安いか」は購入者が

比較検討します。判断基準は、「性能」と「価格」です。

そして、より使い勝手を求めてオプションも検討します。

そもそも『建築本体工事』というのは通常、基礎、構造体、

外壁やサッシ、屋根材から内部の設備機器まで入ります。

給排水の配管は、建物の外周から1m程度をみています。

ですから、敷地を通って上下水道の本管までの接続には

別の工事が必要です。

そして、地盤が悪ければ『杭打ち』などの地盤改良工も

発生するでしょう。

このように、建物の立地条件により変わる工事を

『別途工事』または『附帯工事』と呼んでいるのです。

本来は、この『建築本体工事』と『別途工事』で、

最低限の生活が可能な住宅が出来上がるはずです。

あとは、外構工事や照明、カーテンなどを購入し、工事

代金を払い、登記や納税をすれば「わが家」となります。

ローコスト系フランチャイズやハウスメーカーは、少し

でも基準と違う仕様を依頼すると全て『オプション』と

して追加されていき、変更して「減額」されるものはなく

「増額」されるものばかりです。更に設計料や申請、検査

などに掛かる「必要経費」や仮設トイレなどの「諸経費」

という項目があるのです。これで○○○万円工事費に上乗せ

されます。

しかももっとビックリするようなテクニックが・・・。

建築のあれこれ「リフォーム工事の際の要点」

築25~30年、一戸建ての全面リフォームを検討する

際の、一般的な工事内容の要点をまとめます。

1.屋根・壁・防水工事
・屋根は、高圧洗浄して表層を塗り替えるのか、

一度既存を撤去して、新規にやり替えるのか。

やり替える場合、屋根の素材は何か。

・壁は、シリコン塗装かウレタン塗装なのか。

また何度塗りか。

・バルコニーは、FRP防水かウレタン防水か。

2.断熱工事(断熱材の交換、サッシの交換)
・断熱材は、床下、壁、小屋裏に入れてあるか。
また、それぞれに使われる素材は何か。

・サッシは、ガラスだけの交換か既存の内側に

サッシを設けるインナーサッシか、枠だけを

残しサッシを交換するカバー工法か。

3.内装・設備工事
・各部屋の床の仕様は何か。

フローリングの場合、無垢か突板か。

・各部屋の壁の仕上げは、ビニールクロスか

漆喰か珪藻土か。

・内部ドアの仕様は、無垢か突板かシート貼りか。

・収納扉、中棚やパイプ他収納造作の有無。

・キッチン、バス、洗面、トイレの設備仕様は

何か。また定価は。

4.その他
・空調工事の有無と隠ぺい配管か露出配管か。

・カーテンレールの有無と照明器具の有無。

・現場管理費、諸経費の有無と比率が適正か。

*素材については一長一短で価格も異なります。

現在、どの会社に依頼するか悩まれている方は、

参考にしてください。当社では無料個別相談も

承っていますので、是非ご活用ください。

建築のあれこれ「リフォームの落とし穴・定額制に気をつけろ」

『定額制』の落とし穴

予算オーバーがないので親切だと思うかもしれません。
しかし、実は業者側にとって都合の良い仕組みです。

相談された時点で予算が分かっているということです。
予算内で出来ることだけ組み立てればいいのです。
自社利益を確保し、下請けへの実行予算もすぐ決まり

ます。「この金額で現場に行ってくれ!」

下請け業者は、予算があわなくてもしぶしぶ現場に行き

ます。下地補強が必要でも、見て見ぬ振りして仕上げを

します。塞いでしまえばお客さまには全く分かりません

から・・・。リフォームの場合、下地が狂っていない方

がまれなのに・・・ですよ!

しかし、元請業者はこれで利益確保。
見積明細も不要で駆け引きもありません。
お客さまにとって安心のサービスといえるでしょうか?

定額やリフォーム・パッケージを利用するときは、必ず

見積の明細を要求して下さい。
恐らく下記のような回答が返って来るでしょう。

「細かく見積ると、かえって高くなってしまいますよ」

こう言われたら、勇気をもって

「高くなっても構わないから、明細を出して下さい。
明細を見て工事の内容を判断します」と言いましょう。

細かく見積って高くなる根拠がどこにあるのでしょう?
もし、本当に高くなるのであれば、提示金額は「手を抜く」

と同義語です。きちんと見積ればそれだけの作業量がある

ということですから・・・

明細を提示できないような業者とは契約しないことです。
これは、『建築条件付』の新築にも同様でしょう。
例え大手でも毅然とした態度で求めることが大事です。

堅実な会社であれば、必ず見積の根拠があります。
それが定額でも、パッケージ料金でも・・・。

建築のあれこれ「リフォームとリノベーションの違い」

◆リノベーションとは

リノベーションとは、建物の骨組みだけを再利用し、

内部をそれまでと全く違う状態に作り変えること。

日本では、多くの住宅が30年前後で建替えられてき

ましたが、これまでの住文化への反省から昨今では、

「長期にわたって利用可能な住宅」という考え方が

定着しつつあります。また、新築と比べて、

・物件の選択肢が多い。
・総費用を抑えることができる。
・自分の希望通りの生活空間を実現できる。
・取得時からの資産価値の目減りが少ない。

等をメリットと考えて、リノベーションを選択する

人も増えているようです。

◆リフォームとリノベーションとの違い

一般的に、リフォームとは「元の状態(新築時)に

戻すための改修」の意味で使われることが多く、

リノベーションは主に「新築時とは根本的に異なる

生活空間に改修する」場合に使われます。

◆リノベーション計画時の注意点

リノベーションには以下の方法があり、資金計画の

注意点がそれぞれ異なります。

①既に所有している建物をリノベーションする場合

費用を自己資金で準備できれば問題ありませんが、

購入時(新築時)の住宅ローンの残債があると、

予定額の資金を調達できない場合がありますので

ご確認ください。

②新たに、中古マンションや中古戸建てを購入し、

リノベーションする場合

住む場所に拘りがあるのなら、不動産業者を通じ

希望のエリアで中古物件を購入して、業者を選定

するのも1つの方法です。

自己資金で費用を準備できれば問題ありませんが、

借入が必要な場合は住宅ローンよりも金利が高い

リフォームローンを使う必要があります。

新規に物件を購入する為の住宅ローンとリフォーム

ローンを合わせた返済になるため、ある程度の自己

資金を準備して計画を進めた方が無難です。

③リノベーション済みの物件を購入する場合

流通している物件数は②よりも少なくなりますが、

希望のエリアに物件があれば新築マンションや新築

戸建てを買う場合よりも総額を抑えることができ、

ライフスタイルに適った住まいを持つことが可能です。

改修済み物件を購入することになるため、既存建物の

耐久性などが分かりずらい点はありますが、①や②の

ケースと比べ時間がかからず、比較的少ない自己資金

でも購入ができるのが大きなメリットです。

また、借入には住宅ローンを使うことができますので、

資金調達に伴う労力も新築マンションを購入する場合

とほぼ変わりません。

建築のあれこれ「リフォームか建て替えか?」

持ち家の築年数が古く、大規模なリフォームが必要になった際、

リフォームか建て替えかで迷うことがあります。

その判断のポイントは構造の状態です。

例えばリフォームした部分があと20年はもつとしても、構造が

10年しかもたないのであれば、10年後に構造部分の補強工事が

必要となり、その後もモグラ叩きのようになっていきます。

鉄骨造やRC造など長持ちのする構造は、内装だけを何度も

リフォームすることも可能ですが、木造の場合は構造の劣化が

早いため、構造もまず傷んでいると考えた方が無難です。

内装と構造をバランスよくリフォームして、双方の耐用年数を

合わせることが重要ですが、そうなると費用もかさみ、どうせ

それだけかけるならと、オールリフォームを検討することにも

なるでしょう。

オールリフォームとは構造以外の全てをリフォームすることで、

多くの場合、構造の補強も同時に行います。

が、一般にオールリフォームは新築するよりも割高といわれて

おり、法規上、新築してしまうと元の床面積が取れないケース

以外はあまり行われません。

また、近年ではリフォームローンの充実も目覚ましいものの、

依然としてローンの主力商品は、新築を対象としており、特に

築年数が古い住宅のリフォームはローンが組みづらくなります。

このような理由から、木造に関しては内装のほとんどを替える

ようなリフォームが必要になった際には、十中八九建て替えた

方が合理的といえます。

また、鉄骨造やRC造でも作られた時期によっては一般に言わ

れている耐用年数を満たせない場合があり、念のために構造の

状態をプロに調べてもらうことをお勧めします。

建築のあれこれ「カビ対策」

カビは一定の条件が揃うと、どこにでも繁殖します。

浴室の壁・天井の隅・家具の裏側・押入などに多く発生し、

アレルギーの原因にもなりますので、部屋の換気と掃除を

こまめに行い、カビの発生を防ぎましょう。

◆家具の配置

置き家具などは、壁から10cmほど離して置くと、家具の

裏側も換気が行き届き、カビの発生を防ぐことができます。

◆浴室の換気と除湿

最もカビが繁殖しやすいのは浴室です。

カビを防ぐには、湿気を除くことが第一なので、入浴中や

入浴後の換気が大切です。

飛び散った石鹸の泡に含まれる垢などは、カビの栄養源に

なります。換気、除湿に加え、掃除をきちんと行うことで

浴室のカビ対策は万全でしょう。

◆下駄箱・玄関収納の除湿

濡れたままの靴や傘をそのまま収納すると、カビの原因に

なりますので、しっかり乾かしてからしまいましょう。

梅雨など湿気の多い時期は、収納の扉を開け、扇風機で

風を送ると除湿に効果があります。

◆押し入れの除湿

押し入れには物を詰め込みすぎないようにし、時々風を

通すようにしましょう。スノコなどを敷くのも効果的です。

建築のあれこれ「良い土地・悪い土地」

一般的に「良い土地」と言われている土地とは?

  • 駅から近い
  • 住環境に恵まれている
  • 広い道路に面している
  • 間口が広い
  • 土地の大きさが手ごろ(30~40坪)
  • 道路との高低差がない

では、逆に「悪い土地」とは?

  • 駅から遠い
  • 住環境が悪い
  • 前の道路が狭い
  • 間口が狭く奥行きが長い(旗竿などの変形地)
  • 土地が小さ過ぎる(狭小地)
  • 道路との高低差がある(傾斜地)

しかし、この考え方はあくまで一般的なものであり、

何を重視するのかにより、評価は全く違ってきます。

中には、景観の良い斜面を重視する方もいますし、

頻繁に電車に乗る習慣のない方は、駅から遠くても

何も不自由はありません。

つまり、一般的な評価が、ひとりひとりの価値観に

合わせた評価と必ずしも一致するわけではないので、

一般的に「良い土地」「悪い土地」とは言えないの

です。

土地を選ぶ場合は、家族にとって何が大切かを十分

に検討して、それに見合った土地を購入することが

大切です。

結局、誰にも当てはまる良い土地、悪い土地という

ものはなくて、建て主が、自分のライフスタイルに

あわせて土地を選び、結果、最大限に土地の魅力を

引き出せたとき、それを「良い土地」ということが

できるのだと考えます。

「エアコン」のトラブル・水漏れ

エアコンの水漏れはなぜ起きるのでしょうか?

その原因は多岐にわたりますが、大まかなところでは、

ドレン(排水)詰まりと劣化です。

例外として、外部から配管を伝って雨が侵入すること

もありますが、多くのの場合、水漏れの原因とされる

のは「詰まり」です。ドレンホースやドレンポンプは

非常に小さな「穴」で、溜まった水を排出しますので

そこに汚れが溜まると詰まってしまいます。

では、そもそもなぜ詰まるのでしょう?

そこにはカビやホコリと密接な関係があります。

カビはホコリなどを温床にどんどん大きくなっていき、

カビの塊は結露によってドレンパンに溜まります。

そしてそこでもカビは成長します。

厄介なのは、このつまりはどこでも起こるということ

です。

ルームエアコンのドレンは自然排出ですが、業務用の

エアコンは機械で排出します。

ということは、ドレンポンプも詰まるということで、

ドレンポンプが詰まるとエアコンが止まります。

こうなってしまうと自力ではどうすることもできなく

なるので、プロによる分解洗浄を依頼してください。

 

 

 

 

 

「エアコン」のトラブル・臭いとカビ

臭いの原因は何でしょうか? ・・・・それはカビです。

他にも、タバコを吸う人や人の出入りが多いところでは

臭いの感じが変わりますが、ほとんどの場合はカビ臭が

原因です。

まだ新品なのに、嫌な臭いがすると感じたことはあるで

しょうか。実は、エアコン内部は非常にカビが発生しや

すい状況になっているため、新品でもわずか1ヶ月も使用

すればカビが発生してしまうことがあるのです。

どんなに新しくても、内部が結露すればカビが発生する

可能性はあります。新しいからと油断するのではなく、

嫌な臭いを感じた時には一度フィルターなどを確認して

おくことをオススメします。

又、吹き出し口から中をのぞいたときに黒ずみが見える

のもエアコンにカビが生えてしまったときの特徴です。

こちらは、ふたを開けるよりも簡単にできますので、

チェックしてみると良いでしょう。吹き出し口が黒ずん

でいるようなら、早急にクリーニングを行う必要があり

ます。

対策方法・・・冷房や除湿運転をすると、本体内部には

結露が発生します。その結露を放置したままスイッチを

切ってしまうと、エアコン内部の湿度が上がり、カビが

発生する原因となってしまうことがあります。

カビは湿度が高い場所を好みます。

また、本体内部に水分が残っていると、あっという間に

カビが繁殖してしまうので、カビを予防するためには

スイッチを切る前に中を乾燥させておくことをオススメ

します。ただし、最近のエアコンは自動的に内部クリー

ニングをする機能がついているものも多くあります。

さて、ここまで読まれた方で少し「あれ??」と思われる

方がいるかもしれません。

内部が結露しただけで「カビ」が生えるのか??と。

実は結露の原因のほかに、大事な要素があります。それは

カビの温床です。温床とは、「ホコリ、油、たばこのヤニ」

等です。

エアコンには必ずフィルターがありますが、カビが発生する

ということは、フィルターでは取り切れないホコリ等が内部

に侵入しているということ。そこに最適な湿度が加わること

で「カビ」が発生します。

「内部カビ」は一度発生してしまうと、なかなか消すこと

はできません。その場合は、信頼のおける所で分解清掃を

頼みましょう!!

 

「エアコン」のトラブル

そろそろ冷房を使用する季節になってきましたね。

ご自宅の空調機器は何を使用していますか?

ほとんどの方が「エアコン」を使用していると思い

ますが、とても便利な反面トラブル発生の声も多く

寄せられます。

今回は、多く寄せられるトラブルの内容について

ご紹介したいと思います。

まず、エアコントラブルのランキングから見てみま

しょう!!

第1位!  臭い。

エアコンを付けた際に、吹き出し口から出てくる

風が「酸っぱい」「油臭い」「タバコ臭い」など

不快な風が出てくる。

第2位!  冷暖房が効かない

エアコンを付ける時はいつも設定温度最大で運転

しないと部屋が温まらない、もしくは冷えない。

第3位!  異音がする

エアコン始動時に内部からガタガタと音がしたり、

室外機がうるさい。

第4位!  水が漏れる

エアコンの一部から水滴がポタポタ垂れてくる。

第5位!  途中で止まる

エアコン運転中にもかかわらず、いつの間にか

エアコンが止まっている。

などなど、様々なトラブル相談が寄せられます。

次回は、いくつかのトラブルの中で、すぐ対応可能

な「原因」と「対策」について解説します。

 

 

 

建築のあれこれ「吹き抜けのあるお洒落な空間で・・・」

住宅雑誌でよく見かける吹き抜けのあるリビングは憧れ。

しかし、実際に住んでみると、エアコンの効きが悪くて、

夏は設定温度を低くしなければ涼しくならない・・・と

いう例もあります。

LDKに階段を作った場合も同様に、冷暖房効率は悪く

なります。いずれもおしゃれな空間ですが、実際に住ん

でみると、冷暖房の効率が悪いことがわかります。

イメージだけにまどわされずに、設備もきちんと計画に

入れて間取りを考えましょう。

家は人が暮らすものですから、デザインももちろん大事

ですが、冷暖房にかかる費用も想定しておきましょう。

解決方法としては、先ず、屋根、外壁、窓等から入って

くる暖・寒気を少なくすれば良いのです。

断熱材を、より効果の高いものにする屋根材、壁材等に

遮熱性能の優れたものを使用するとよいでしょう。

窓ガラスも同じことです。

又、高性能のエアコンをつけたり、天井にファンを取り

付けて空気を天井に滞留させないようにする、等により、

冷暖房の効率が良くなり、費用削減にも効果があります。

 


建築のあれこれ「省エネ住宅が、カビだらけに・・・」

冷暖房エネルギーを半分にできるという謳い文句につられて

省エネ仕様にした家が、梅雨時カビだらけになってしまった、

という事例があります。

こういう住宅は、断熱材を厚くしたり開口部を二重サッシや

複層ガラスにしたりすることで高断熱化をはかっています。

更に、高気密化といって、構造上できる隙間を気密シートで

張りめぐらし、テープなどで塞ぎます。これらの処理により、

隙間から出入りする熱は抑えられます。

が、ここで注意しなければならないのが「換気」と「通風」

日本には四季がありますが、家づくりでは春・梅雨・夏・秋

そして冬の5つの季節を想定することが大切です。

また、間取りを考える際、空気の動線も考えましょう。

風は入口と出口があって初めて通るものですから、この2つ

を確保してください。計画換気は重要です。

これにより、カビの発生率は大きく違ってきます。

 

 

建築のあれこれ「静かな土地だと思っていたら・・・」

大きな道路にも面してないし、奥まった静かな場所にあるので

購入を決めた土地なのに、脇の小道には始終車の往来・・・。

内装や収納は建築後に工夫する余地がありますが、立地条件は

自分の力では変えようがありません。

すでに所有していた土地に新築する人や、建替えをする人なら、

間取りのプランから家づくりが始まりますが、土地のない人は

土地を手に入れることがその第一歩になります。

新たに土地を購入する場合は、その周辺の環境や立地条件など

良く調べることが前提になります。

以前から住宅地として使用されていたから全て安心とは思わず、

周辺環境や立地条件を知るには自分で細かなところもチェック

することが大事です。

昼間と夜間の時間帯だけではなく、平日と休日の変化も追って

みてください。

更に周辺の地図を購入してみれば、その土地についての理解が

深まるでしょう。

十分検討し、納得できる土地を選んでください。

 

 

建築のあれこれ「何のために家を建てたのだろう?」

「何のために家を建てたのだろう。もう少し借り入れを

減らすことはできなかったのだろうか?」

人によっては大きな借金を抱えることにもなる家づくり。

引越しで生活が一変することもあるでしょう。

後悔しないためにも、家づくりをする前にもう一度考え

直してほしいことがあります。

家づくり自体が、目的になってはいけません。

家づくりで何を手に入れたいのか、を事前にはっきりと

させることが大切です。

例えば子供が思い切り遊べる場所がほしいという願い。

ロフトや屋根裏部屋。また、庭があれば、思いきり走り

回ることができるでしょう。

親といっしょに暮らす場がほしいという願い。

年をとると、いつ病気に見舞われるとも限りませんし、

年老いてきた親のために同居できる家があると安心です。

夫婦でゆっくり過ごす場がほしいという願い。

子供が巣立った後、夫婦がゆっくりと暮らせる家は大切

です。子供にとっても、いつでも帰れる家があるという

安心感があります。

孫といっしょに暮らす場がほしいという願い。

可愛いお孫さんと過ごす時間は、何ものにも代えがたい

ものです。

ペットといっしょに暮らす家がほしいという願い。

一戸建てであれば、ペットを飼うことができます。

小さなお子さんがいる家庭では、ペットと過ごす時間は

大切で、やさしい心や責任感を育むこともできます。

仕事をする場がほしいという願い。

インターネットやメールという手段を使って仕事をする

人が増えています。家が仕事場という人は今後増々多く

なっていくことでしょう。

趣味を楽しむ家にしたいという願い。

ミニチュアカーをコレクションして、一部屋をその収納

に当てる。読書が趣味で、蔵書を壁一面の本棚に並べる。

そんな方もいるでしょうし、サーフィンや釣具が好きな

アクティブ派であれば、動具の収納に不便を感じないで

しょうし、道具を部屋に飾って楽しむこともできます。

家づくりで何を得たいか、ということは千差万別です。

先ずは、これから住む家で何を手に入れたいのか?、を

じっくり考えてみることが大切です。

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