社長ブログ

社長ブログ

温熱環境を重視した家づくり

ここに某社の実施した「住まいの温熱環境の実態と満足度」に

ついての調査結果があります。簡単にまとめてご紹介します。

『住まいの温熱環境が良ければ家族の気持や身体にいい影響を

与えると思う』と答えた方が68.2%。 特に女性では76.9%と

高い比率になります。

この他に、女性の比率が高かった回答は、以下のようなものが

あります。

『温熱環境が良くなると行動量が増えると思う』

『冬、暖かい住まいは、家全体を有効に使える』

『住まいの温熱環境は重要だ』

また、この調査では、とても残念な結果も述べられています。

築年数が古いほど温熱環境満足度が低く、不満度も高いことは

容易に予測できます。 しかし、築10年以内に建築した方でも

温熱環境のいい家にできなかった理由が報告されておりました。

理由としては『温熱環境のいい家について知らなかったから』

『重視しなかったから』が、それぞれ30%を超えています。

裏を返せば、家づくり全般の優先順位において最も優先すべき

ことは建築予算ではありますが、温熱環境においても間取りや

住宅設備と同様に高い優先順位で配慮すべき内容であることは

間違いないのです。

温熱環境の改善は目で見たり手で触れたりして感じられるもの

ではありません。冬暖かく夏涼しいという、ある意味当たり前

のことではありますが、その当たり前のことを成すためには、

住み手はもちろん、家を建てる住宅会社も、それなりの知識が

必要ということです。

建築業界では、残念なことに未だに温熱環境への理解が乏しい

担当者(営業・設計・工務)がいますので、これから家を建てる

方は必ずしも温熱環境への理解に優れた担当者に巡り会う保証

はありません。

だからこそ、良い担当に巡り会うためには、自身で学ぶことは

もちろん、その時々で判断が必要な局面をサポートする立場の

者が必要なのです。

住まいのストレスについて

住まい手の住環境への満足度とストレス・健康感の関連を分析

したものがあります。 結果は「住まいのストレス」は、他の

ストレスと比較して長い間解消できないとお考えの方々は多い

ということが判明しました。

主な住まいのストレスとして考えられることは、「収納」や

「家事動線」はもちろんですが、普段、家事には携わらないと

考えられる子どもでも「日当たり」、「風通し」、そして

「温熱環境(夏・冬)」を重要視するようです。

特に子どもたちは、「収納」や「家事動線」といった大人の

事情の優先度が高い保護者と比べ室内温度を体感しやすいため、

子どものほうが保護者よりも、室内の「温熱環境(夏・冬)」を

重要視している調査結果があります。

一方、子育て期の親子では、「バリアフリー」「音環境」に

ついてはさほど重要な問題として捉えられていないようです。

併せて重視すべきことは良好な地域コミュニティ環境ですが、

地域コミュニティ環境と住まいの環境はそれぞれ密接な関係が

あります。地域コミュニティの施設整備、野外自然、利便性、

社会的環境により、地域への満足感が変わります。

地域への満足度が高くなればなるほど、特に子育て中の方に

とっては住まい環境への満足度も高まるようです。

スペックだけに拘った住宅性能の改善だけではなく屋外環境

や地域コミュニティの状態も把握し、その結果に基き環境を

改善していくことは、結果として長い間快適に過ごせること

に間違いなさそうです。

キッチンの高さと腰痛との関連?

今回は、キッチンの高さと腰痛との関連について。

住まいの満足感は、日々の家事が楽しいと高まるようです。

慢性腰痛を経験したことがある女性を対象に、居住環境・

家事といった生活行動が、慢性腰痛・ストレス等に与える

影響を調査した論文が公開されています。

この論文を要約すると、

①満足度が高い住まいになると『家事の楽しみ』が増える

ことから、『ストレス・疲労感』が減って『慢性腰痛』

が減少するようです。

②運動習慣がない方にとって、家事を長く楽しめる住まい

が腰痛を減少させる可能性があります。

③高齢期には家事を楽しめる住まいが、ストレス・疲労感

や慢性腰痛を軽減する効果が期待できるようです。

④キッチンの高さ感が適切な場合において、家事の時間が

長くても慢性腰痛がわずかに減るようです。

つまり、住まいのストレス・疲労感は慢性腰痛への影響が

大きく、多くの時間を過ごすキッチンの高さを、適切に整

えることで、長い家事時間でも腰痛が軽減される、という

ことです。

適切なキッチンを設えることは健康の関連において重要な

要素といえます。 使いやすいキッチンにするためには、

並行して適切な収納も考える必要があります。

室内の暑さ・寒さが高血圧やヒートショックへの危険性が

高まる要因になっていること。住まいの過度な湿気が結露・

カビの発生を促し、アレルギー疾患を引き起こす可能性を

高めることは、広く知られていることです。

しかし、家事や収納の優先順位を下げて、性能スペックに

偏った住まい選びに拘るのではなく、日々の生活の基本と

なる家事の優先順位も高くした住まい選びが、長期間、

快適に過ごせる住まいになることは間違いないようです。

洗濯物を部屋干しでカビ発生?

今回は、洗濯物の部屋干しで結露・カビ発生リスクが上昇し、

発生が多いほどアレルギー疾患が増加する可能性にについて

お話しします。

洗濯物は、常時換気を行ったとしても、洗濯物からの湿気の

発生量に対して換気量が不足していると推察されています。

また、住宅の築年数が古ければ古いほど戸建住宅と比較して

気密性の高いRC造集合住宅は、結露・カビの発生リスクが

高まります。

新築・リフォームを問わず、内装の仕上げ材に調湿性能を

もつ塗り壁や木質系壁材を使うと、窓・窓際の結露の発生を

抑えることができるかもしれません。ただし、換気が不足し

がちな押入れや家具の裏にカビを発生させる可能性は十分に

考えられます。

併せて、窓やサッシの断熱性能が低いほど、外気によって

窓やサッシが冷やされていきます。つまり、高い室内温度

・低い室内湿度でも窓やサッシへの結露がひどくなります。

洗濯物の部屋干しをはじめ、日々の調理や入浴はもちろん、

水槽や観葉植物からも水蒸気は発生しています。

結露やカビを防ぐためには、洗濯物の室内干しをやめるの

が最善ではありますが、これはやむなく行うものです。

結露やカビを防ぐために、現実にそぐわない生活習慣を変

える努力をするよりも、新築はもちろんリフォームの優先

順位として、適切な換気扇の選定・設置はもちろん、断熱

性能に優れた窓・サッシ、また、地域にあった適切な断熱

仕様を施すことがより現実的な結露・カビ対策であること

は間違いありません。

住まいの温熱環境を重視した家づくり!

ある研究会から発表された報告書に、興味をそそられる

データが掲載されていました。何の調査かといいますと

「住まいの温熱環境の実態と満足度」についてです。

結果を簡単にまとめてご紹介します。

『住まいの温熱環境が良ければ、家族の気持ちや身体に

いい影響を与えると思う』と答えた方が68.2%。

特に女性では76.9%と高い比率になります。又、女性の

比率が高かった回答は以下のようなものでした。

『温熱環境が良くなると、行動量が増えると思う』

『冬暖かい住まいは、家全体を有効に使える』

『住まいの温熱環境は重要だ』

また、この調査では、とても残念な結果も述べられて

います。築年数が古いほど温熱環境満足度が低いことは

容易に予測できます。しかし10年以内に建築した方でも

温熱環境のいい家にできなかった理由が報告されており

ました。その理由としては、

『温熱環境のいい家について知らなかった』

『重視しなかった』をあげる方が多く、それぞれ30%を

超えています。裏を返せば、家づくり全般の優先順位に

おいて、もっとも優先すべきは建築予算ではありますが、

温熱環境においても間取りやキッチンなどの住宅設備と

同様に高い優先順位で予算配分すべき内容であることは

間違いないのです。温熱環境の改善は、部屋の大きさや

直接手に触れるキッチンなどの設備と違い、目で見たり

手で触れたりして感じられるものではありません。

冬暖かく夏涼しいという、ある意味当たり前のことでは

ありますが、その当たり前のことを実現させるためには、

住み手はもちろん、住宅建築会社も、それなりの知識が

必要ということです。

建築業界では、残念なことに未だに温熱環境への理解が

乏しい担当者(営業・設計・工務)がおります。

したがって、これから家を建てる住まい手は、必ずしも

温熱環境への理解に優れた担当者(営業・設計・工務)に

巡り会う保証はありません。だからこそ、良い担当者に

巡り会うためには自分自身で学ぶことはもちろん、その

時々で判断が必要な局面をサポートする立場の者が必要

なのです。

リフォームか建て替えを検討している方へ

先日、リフォームか建て替えかで悩んでいる方のところに

家屋調査に行ってきました。

主な調査結果は以下の通りです。

築50年の木造2階建て。しっかりメンテナンスがされて

いる家で、一見、そんなには古く見えない家です。しかし、

よく見ると外壁のいたるところにクラックがありました。

内部の間取りを確認すると、昔の家にありがちなのですが、

南面に大きな窓がいくつも並び、いかにも家を支える壁の

面積が足りないように思いました。伴いサッシの開け閉め、

内部ドアの歪みもその原因なのだろうと推察できました。

また、築50年の家なので基礎も無筋でネズミや白蟻など

の被害も見られ、洗面脱衣室以外にもリビングや洋室床の

きしみもありました。

2階に大きなバルコニーを後付けで増設したことが原因で、

1階南面の室内の天井には雨漏りの跡も多数見られました。

調査結果を基に3階建て23坪の新築した場合の一般的な

概算見積り本体価格は、1800万円、水廻り、間取りの

変更を加えリフォームした場合の概算見積り1300万円

をご提案しましたが、最終的な選択はまだです。

では、どこに選択のポイントはあるのでしょうか?

判定ポイントをいくつかを列挙します。

●構造補強に掛かる費用
●現在の住まいの不満点が一部か、全てか
●資金はどのくらいあるのか
●資金を使うことによる今後の生活の見通し
●この家を継承する人はいるのか
●この家に永住する覚悟でいるのか
●将来、増改築や売却などの可能性の有無

当社では、予算はもちろんのこと置かれている環境や家族

の背景、生涯設計についても伺い、きちんと判断した上で

アドバイスをさせていただきます。

千差万別、人それぞれで、例え同一条件だとしても判断は

変わってきます。長い将来を見つめ、信頼できる人と相談

されることをお勧めします。

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(9)」

住宅は、必ずメンテナンスが必要なものです。

外壁・屋根塗装、冷・暖房器、給排水設備等の寿命や

耐久年数は様々です。

日本の住宅は、約25~26年とも言われ、欧米等の

住宅と比べると短命だと考えられています。

それは、何故なのでしょうか?

住宅の質が低いこと、これがまず第一の理由です。

戦後、住宅そのものが足りず質より量を確保する時期

がありました。しかしその後、建築基準法や品確法等

が整備され、徐々に住宅の質は上がってきました。

また、住宅性能表示制度等客観的な評価が付くことで、

中古住宅の流通が少しずつ増えました。

ライフスタイルに合わせ住み替えたり、リフォームを

して家を大事に長持ちさせるという考えが定着すれば、

日本の家も長持ち出来るようになるでしょう。

住宅の使い捨ての時代は終わりました。

個人の経済的事情だけではなく、住宅廃棄物や資源の

問題も含めた環境保全面からも、スクラップ&ビルド

は極力減らすべきではないでしょうか?

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(8)」

今回は、「収納」について考えてみましょう。

収納場所が少ないので片付かず、来客時に恥ずかしい、

皆さんは、こんな思いをしたことありませんか?

収納に関する悩みは尽きませんね。

新築時にあれ程悩んだのに・・・

TVでも以前から収納に関する話題が、よく取りあげ

られていますし、雑誌もよく売れています。

と言うことは、収納に満足している人たちが少ない

と、いうことではないでしょうか?

ダイエット特集となんだか似ていますね。

チャレンジしてはみるものの、途中でギブアップ、

また新たな方法にチャレンジ、これの繰り返しです。

家の中が片付かないのは収納場所が少ないからとか、

家が狭いからとか自分に都合のいい様に言い訳して

いませんか? 収納名人と呼ばれる人のマネをした

ところで、そのテクニックの基本が、ちゃんと身に

つかなければ、あっという間に元通り・・・

家事や仕事に追われている私達が、見よう見まねで

収納名人のテクニックを簡単にマネできるものでは

ないんですよね。

TVや雑誌の情報に振り回されて、「安価な棚」や

「つっぱり棒」など沢山買い込んでも、上手くいか

ないと悩む前に、より快適でノーストレスな生活が

送れるように、あなた達家族だけの家づくりを考え

ましょう。

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(7)」

今回は、「照明」についての話です。

最近は、白熱灯に代わりLED照明が登場してきました。

LED照明は、少々高額ですが、これからの照明器具と

してはお勧めです。

次に考えてほしいのが照明の位置です。

先ず、真上からの照明はほとんどありません。

そして、立った目線・座った目線位置にもありません。

それ以外に照明が有るので、直接目に当らずに居心地が

良いんです。

ですから、照明の取り付け位置も大事なので良く考えて

下さいね。

照明は太陽や月の代わりです。太陽は、朝、東の空から

昇り、夕方、西の空に沈んでいきます。

一番高くなる夏至の正午、それでも真上にはきません。

だから、真上からの照明は不自然なわけです。

また、真上から照らすと光が均一になり、明暗の変化が

なく奥行き感が出ません。 明るい所、暗い所があること

で空間に変化を持たせることができるので、斜め上・下、

横あるいは足元に照明を取り付けると、より自然に近い

明かりになります。

参考にして下さいね。

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(6)」

今回は、一見無駄に思える遊びの空間の必要性について

考えてみましょう。

昔の家には「遊びの空間」がありました。

廊下を走ったりして両親に叱られた記憶はないですか?

また、屋根裏、縁の下、納戸が隠れ場だったり・・・

子どもなりに工夫して、いろいろな場所を遊び場にして

いたんです。

それに比べて今の家は?

限られた予算、限られた広さの中では、そういう遊びの

空間が後まわしになってしまいました。

「いかにたくさん部屋を造るか?」

「いかに収納スペースを確保するか?」

どうしてもそれらが優先され、子どもの遊ぶ場所が削ら

れてしまいます。

遊びの空間は無駄なように思われがちですが、子どもの

成長にとって非常に重要で、それは大人も同じだと思い

ます。

一見無駄な空間。例えば、床の間とか廊下や縁側など。

これらは、やはり精神的なゆとりを育む場所ではありま

せんか?

なんのために家を建てるのか?よく考えてみて下さい。

「家を建てること」が目的ではないですよね?

「健康で、家族が揃って楽しい生活する」

そのために、家を建てるんじゃないですか?

それを考えた家づくりをしてください。

家そのものに焦点を当てると、きっと後悔することに

なりますのでご注意を!!

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(5)」

子供部屋は必要でしょうか?

では、子供部屋を作る際、何か基準はありますか?

例えば
・子供を早く自立させたい。
・心根のやさしい子になって欲しい。
・誰にでも好かれる子になって欲しい。・・・

皆さんそれぞれ考え方は違うと思いますが、先ずは

明るくて暖かい位置を選びます。何故でしょうか?

過保護に育てたいのでしょうか?

親の言う事を、何でもハイハイ返事だけの良い子に

したいのでしょうか?

別に、子ども部屋でなくてもいいと思うんですが、

普通、親は子どもにたくさん勉強をして欲しいので、

快適な環境を与えたいのだと思います。

しかし、人間って怠惰ですから、つい楽な方を選択

しますよね。実際、勉強は親が見ているとしますが、

見てないとやっぱりしないものです。特に低学年の

うちはそうですね。

皆さんの中でも、お母さんが食事の支度をしてる時、

台所のテーブル等で宿題をした経験はありませんでし

たか?

ですから、子ども部屋が本当に必要なのかどうかは、

お子さんを含めてみんなで良く相談し、それぞれの

家庭に見合った子供部屋を造って欲しいと思います。

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(4)」

前回に引き続き、家づくりに際し大事なこと。

いろいろな情報を取り入れてないと後悔することにも

なりかねませんが最後にもう1つ、誰に相談するか?

も重要です。

初めて家を建てるのですから、誰かに相談しますよね。

一番ポピュラーなのがハウスメーカーの営業マン。

この人たちは、親切丁寧に相談に応じてくれます。

もちろん目的があるからですが、自社商品を薦められ、

そのハウスメーカーの家を選択せざるを得なくなると

いうことです。残念ながら他の選択肢はないんですね。

そのハウスメーカーの家が本当に気に入ったのならば

問題は無いのですが、納得のいかない場合は自分たち

の計画希望を何より親身になって考えてくれる工務店

や建築会社をお勧めします。

それこそが本当の注文住宅だからです。

もしハウスメーカーで、とお考えでしたら営業マンに、

「この家の問題点をあげるとしたらどこですか?」と

いう質問をしてみてください。

そこでもし、「問題は全くありません!!」、なんて

答えたなら、少し考えた方が良いかもしれませんね。

正直、そんな家はまずありませんから・・・

どんなに優れた人が、どんなに良い材料を使って建て

たとしても、残念ながら問題点は必ずあります。

だから、それを隠さず正直に言う人に是非巡り合って

ください。

これをお読みいただいている皆さん、是非とも家族が

安全に幸せな生活を送れる家を建ててくださいね。

住まいに関するご相談は、いつでもお受けしますので、

お気軽にお声掛けください。

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(3)」

前回に引き続き、将来を考えての家づくりの話です。

ところで、家づくりの情報ですがこれには知りたい

情報と、知っておかなければいけない情報、更には

知る必要の無い情報もあるんです。

今の時代、いろいろな情報が入ってきます。けれど、

知らなければいけない情報はなかなか入ってきません。

前回の復習のようになりますが、単に家を建てること

だけを目的にしなければ、正しい情報を得ることが

できます。

健康で、家族が揃って楽しい生活するという目的。

そのために家を建ててください。

例えば、いい子に育てるためには?

夫婦が仲良く一生暮らしていくためには?

ご近所と仲良く付き合うには?

これらを解決するための情報を取り入れてないと後悔

することにもなりかねません。

最後にもう1つ、誰に相談するか?もとても重要です。

これに関しては、次回あらためてお話します。

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(2)」

新築を考える際にはいろいろと考えますが、結局は

子供中心?の家づくりになっているのです。

なぜだと思いますか?

その一番の原因は、住宅展示場ではないかと思うん

です。

家づくりを考えている人は一度は住宅展示場に足を

運んでいるのではないでしょうか。

その住宅展示場の間取りはどうなってますか?

子供達の部屋はだいたい日当たりの良い東南の角に

あるのが多いのです。

ですから、「子供部屋はこの辺りなんだ」と勝手に

思い込まされてしまうんです。

子どもの教育方針なんて全く考えられていません。

広告、住宅雑誌の間取りプランでもそうです。

だから、自分たちで間取りを考えると、つい東南に

子ども部屋を作ってしまうんです。

如何ですか。

いろいろお伝えしてきましたが、ここで家づくりに

関し、一度まとめてみましょう。

1.使う建材はよく吟味する(自然素材)
2.子供ではなく、家族中心の間取りにする。
3.ポリシーを持って子供部屋を作る。
4.夫婦の寝室を快適な空間にする。
5.バス、洗面、トイレは寝室に隣接させる。

異論も有るでしょうが、家づくりに際しての大切な

要素ではないでしょうか。

私達は、これからもご家族が安心して快適な生活を

送れるような家づくりをご提案していきます。

建築のあれこれ「将来を考えての家づくり(1)」

皆さんは将来を考えて家づくりをしていますか?

新築の家に、一番長く住むのは誰ですか?

それはもちろん夫婦ですよね。

では、子供達がその家で生活する年月ってどれ位?

せいぜい、15年から20年、長くても25年位で

しょうか? それに比べ、子供達がみな巣立った後、

ご夫婦は一体何年そこで生活するんでしょう?

30年、いや40年、長寿になった現代では50年

以上になるかもしれません。

日常生活に一番必要なのは「洗面とトイレとお風呂」

です。先々のことを考えるなら、これらはご夫婦の

寝室「主寝室」に近いところにしてください。

特に年齢を重ねる毎に、移動が大変になりますから、

可能な限り、老後を充分に考慮したプランを練って

くださいね。

間違っても子供中心のプランにはならないように。

が、結局は子供中心の家づくりになっているんです。

なぜだと思います?

これについては次回お話します。

建築のあれこれ「家づくりは誰とすればよいのか?」

家づくりのイメージが固まったら、住宅会社選びを考えましょう。

住宅会社は家づくりのプロ。判らないことを何でも気軽に聞けて、

どんな家をつくりたいか、よく理解してくれるパートナーを選び

たいものです。

大手のハウスメーカーの場合は、社内に各方面の専門家を抱えて

いて、資金計画から入居後のアフターサービス、改築まで相談に

乗ってくれるというメリットがあります。

しかし一方では、画一的な家になりがちというデメリットも。

自分らしい家を求めてオプションを追加していくうち、気がつい

たら当初の予算を大幅にオーバーしてしまう、などということも

あります。

その点、地元の工務店や個性的な家づくりをする住宅会社などは、

作り手の顔が見える安心感と、デザインや間取りに融通がきいて、

納得して自分らしい家づくりができるというメリットがあります。

ただし、会社によって特徴が強く、得意不得意が大きく分かれる

場合がありますので、その会社の評判を聞いたり、実際に建てた

家を見たりして、十分に検討しましょう。

また、土地探しを並行する場合には、土地のローン審査用に家の

プランが必要になります。ローンの実行には1〜2ヶ月程度かかり

ますが、その短期間に住宅会社を探し、大慌てでプランを作った

のでは、後悔することにもなりかねません。

思った通りの家づくりをするためにも、土地探しよりも先に住宅

会社を選びましょう。

気に入った住宅会社と出会えたら、皆さんの家づくりの第1歩は

成功と言えます。
土地探しと同様、慎重にお選びください。

建築のあれこれ「イメージと現実の落差にがっかり!」

私の建てたい家は、こんな家ではなかった・・・?

完成後、当初のイメージとの落差にがっかり、といった

失敗事例は、残念ながら少なくありません。イメージと

実物の落差は、一体どうして生じてしまうのでしょう。

家を建てたいと考えた時、どなたも一度は住宅展示場に

行かれるのではないでしょうか。

でも、そこに並んでいるモデルハウスは、見せるために

作られたものです。うっとりするような高級家具を配し、

キッチンにはハイグレードな素材を用いていたり・・・

何度もモデルハウスに通ったとしても、それは実物の家

とは違います。重要なのはモデルハウスではなく実物の

家を見ることです。

実物の家とは、住宅会社が実際にお施主さんの為に建築

した家のことを指します。

ですから、
1.実際に住む予定である住宅
2.実際に検討しているものと同じグレードの住宅
この2つを満たしている家を見て下さい。

こういう家を見ている人は、自分の建てる家をイメージ

しやすいのです。モデルハウスを見ると、それと同様に

豪華な家になると錯覚しがちですので、グレードの同じ

家を見るのが現実的です。

普通、間取りの作成が始まると、住宅会社はいろいろな

資料を提供してくれます。資料を冷静に分析できる人は

よいのですが、一般の人は、きれいに作られたカラーの

平面図や立面図、パース図面などを目にするとつい夢を

描いてしまいます。そして自分の建てる家がカタログの

ようにでき上がると錯覚してしまいます。

家ができたら、夢からさめてしまった!
現実に建った家は、思い描いていたものと全然違う!

そんな失望を味わわないために、実物の家をしっかりと

見学することをお勧めします。

建築のあれこれ「契約後に知るオプション工事!!」

いざ家づくりを始めようとすると、プランニングばかりに

気を取られオプション工事が必ずあると言うことを忘れて

しまいがちです。

オプション工事の項目は、多い会社もあれば少ない会社も

ありますが、オプション工事が発生するということ自体に

気づくのが契約後だったという例が多々あります。

オプション工事が多い会社には注意すべき特徴があります。

それは、オプション工事の説明をするタイミングが、工事

契約した後ということです。

契約前にオプション工事があることに気づいているとか、

事前にオプション工事の詳細説明があれば契約を考え直す

こともできますが、多くの場合、契約後にオプション費用

が別にかかるということに気づくのです。

契約前に引き返すには契約を続ける何倍ものパワーが必要

になります。こうなると、仕方なく打ち合わせを続けて、

工事費用捻出のため予算の見直しが強いられてしまいます。

こんな失敗を防ぐには計画している家の仕様を相手に伝え、

見積もり内容をきちんと確認することが大切です。

「どの工事がオプションなのかは、打ち合わせの段階で

しっかり確認しておくべき」です。

くれぐれもご注意ください!!

建築のあれこれ「相見積りにご注意を!!」

最近、不景気の影響もあるかもしれませんが、相見積りを

する方が増えてきました。これは、別に悪いことではない

ですし、1円でも安くというのは人間の心理だと思います。

しかし、この相見積り・・・実は危険な要素を含んでいる

のです。現に、相見積りが増えだしてきてから

「初めは安いと思ったけど最後には結局高くついた」
「値段は安かったけれど、工事の質が悪かった」

などという話を聞きます。

「値段も安かったし、工事も良かった」という声は残念

ながらあまり聞きません。これは何故でしょう?

例えば車や電化製品などは品質が一定で仕様も一律の為、

単純に値段の比較ができるのです。

中身の細かい部品の値段などは知らなくてもそう失敗する

ことはありません。

ところが建築工事の場合は全く訳が違います。

必要な工事を分類すると、解体工事、解体ごみ処分費用、

基礎工事、大工工事、設備配管工事、電気工事、内装工事、

設備機器、サッシ工事、外装工事、美装工事などなどです。

これだけの工事内容の見積りを、4社も5社から集めても、

果して一般の人が判るでしょうか? もちろん合計金額は

すぐ判ります。あとはせいぜい定価のある設備機器位だと

思いますが、これだけで業者を決めるなんて正直無理です。

おそらく大半の人が最終的には合計金額で決めるでしょう。

これが間違いの始まりです

当然、相見積りという時点で、各業者は合計金額をいかに

下げるかに全精力を注ぎます。

ある業者は、外部の配管工事を見積りに含めないかもしれ

ないし、別の業者は・・・? かもしれません。

ですから、合計金額だけ見て飛びつくのは非常に危険なの

です。

仕事を受注する為に、値段は安いけれど品質はお構いなし

という業者も出てきていますので、お客様自身も単に金額

だけで判断するのではなく、しっかりした目を持つことが

求められていると思います。

こころ無い悪徳業者にはくれぐれもご注意くださいね!!

建築のあれこれ「暮らし方いろいろ!」

この頃は、少子高齢化や晩婚化と非婚志向の増加

などにより家族の在り方も様々に変化し、それに

伴い暮らし方も人それぞれ、という流れになって

きたようです。  今までの家づくりでは、

「LDK+家族数分の居室」で充分という考え方

でしたがそれでは対応しきれなくなっています。

こうした背景から、住宅は単に住む所だけでなく、

ライフスタイルそのものを見直す、ということが

必要になってきました。

新築はもちろん、中古住宅・マンションを快適に

するため自分流にリフォーム・リノベーションを

考える人達が増えてきたのもこのためです。

「ライフスタイルの提案」を考えて見ますと

・家族の行動がどこからでも確認できる
・子供がどこででも勉強できる
・仲間と集う空間(趣味・ホームパーテー等)
・自然とのスローライフ
・ペットとの共同生活
・快適アシストの暮らし(介護)
・可変性の有る家づくり
・二世代が暮らす家や、共働き世帯の家
・孫の近くに住みたい

等などたくさん考えられます。

非婚や晩婚により親の家に住み続ける単身者が、

都心部を中心に増えている傾向も見られます。

「親+子供」でなく、「二世代」「三世代」の生活

提案として、快適に暮らせる家づくりを進めていく

ことが大事だと考えます。

1 / 2512345...1020...最後 »