スタッフブログ ブログ一覧

正月の事始め2022.12.13

正月の事始め
新年を迎える支度をするという正月の事始めの日が 12月13日。 最初は、すす払いから始めます。 江戸時代には、城中も庶民もこの日には、こぞって 大掃除をしたそうです。 そして松飾り用の松の枝を山へとりに行く松迎えが あります。 これは、新年の干支にあたる年男が、新年の恵方に ある山か...

街角コンサート2022.12.06

街角コンサート
12月になり、街中では早くも「ジングル・ベル」の メロディーが聞かれる時期になりましたね。 たまたま買い物に出掛けた池袋で、区制施行90周年 を祝う演奏会に向けての練習風景に遭遇。 軽快なメロディーに思わず足を止め聞き入ってしまい ました。 この後、本番が始まるそう。 寒いけれど頑張っ...

酉の市2022.11.29

酉の市
毎年11月の酉の日に開催される「酉の市」は、 鷲や鳥にちなんだ寺社を中心として行われる冬の 恒例行事です。 縁起物を買い商売繁盛・家内安全と来年の幸福を 祈願する江戸時代から続く伝統的なお祭りです。 11月の酉の日は、年2回と年3回の年があり、 3回の年は、火事が多く発生するとも言われて...

小春日和2022.11.22

小春日和
寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめる頃、とはいえ 雪は未だそう多くはありません。 旧暦10月のことを小春といって、新暦では11月か 12月上旬にあたる頃に、それまでの寒さが打って変 わって、春を思わせるような暖かな日射しに包まれた 陽気になる時があります。 そんな日を小春日和と呼びますが...

綾錦(あやにしき)2022.11.14

綾錦(あやにしき)
綾錦とは、秋が深まり、野山が赤や黄色に色づく 様子を、美しい衣に例えた言葉です。 冬枯れを前に、広がる鮮やかな景色が目に浮かび ます。 これからは、一段と朝夕の冷え込みが厳しくなり、 暖房が恋しくなる頃ですが、暖かい1日を選んで 美しい秋を楽しんでは如何でしょうか? わざわざ遠方に行か...

思わぬ出会い2022.11.07

思わぬ出会い
咲く花が少ないこの時季、思わぬ出会いに感動。 こんなにたくさんのコスモスとマリーゴールドの花が 一緒に咲いているのを見たことがありません。 中川やしおフラワーパークと名付けられたこの場所は、 広い空地への不当投棄防止と、近隣の活性化を目的に、 年間を通じ、いろいろな花が楽しめるようにと地元...

柿が色づくと・・・2022.10.31

柿が色づくと・・・
「柿が色づくと、医者が青くなる」という言葉が あります。 本来の意味は、柿が美味しくなる秋には、果物が たくさん成長して、食べ頃になるので病人が減る、 というものでしたが、現在では柿が多くの栄養素 を含んでいることから、医者知らずの果物として 紹介されることもあります。 ビタミンC・カ...

芸術の秋を堪能2022.10.24

芸術の秋を堪能
アントニオ・ガデスの美学を受け継ぐ名門カンパニー 「アントニオ・ガデス舞踊団」来日公演。 数ある作品の中でも、世界的なフラメンコ・ブームを 巻き起こしたとされる傑作「カルメン」鑑賞。 踊りはもちろん、音楽、リズム・・・ 素晴らしい!のひとこと。 芸術の秋を堪能しました。     渡辺 田...

金木犀(きんもくせい)2022.10.17

金木犀(きんもくせい)
9月下旬から10月上旬、つやつやした常緑の葉に、 橙色をした小花がたくさん咲き始めますが、今年は 少し開花が遅れたようです。 手がかからないとされる金木犀は、すくすくと育ち、 近くを通りかかると、ああ金木犀が咲いている、と わかるほどの甘い香りを放ち、その存在を知らせる かのようです。 ...

ウォーキングや散歩の効用2022.10.11

ウォーキングや散歩の効用
さまざまな生活制限を伴うコロナ禍。 ある調査によると、流行後に日常的にしている運動や スポーツとして最も多かったのが、「ウォーキング・ 散歩」で、「体操・ストレッチ」と続きます。 屋外で手軽にできるウォーキングや散歩を行っている 人の7割以上が、始めた理由として挙げたのは「運動 不足解消...