社長ブログ

外壁の塗装リフォームに失敗しない方法・8

今回は、素人でも簡単にできる”施工品質管理方法”に
ついてお話します。
最初に外壁塗装の着工から完成までの概略を説明します。
まず、外部に、施工するための足場を組みます。
足場は昔、丸太で組んでいたのですが事故が起きやすい為、
今では安全な金物足場を使用しています。
丸太足場は事故が起きた時、怪我人の労働災害保険適用が
認められないからです。
未だに丸太足場を組む業者は、職人を大事にしていない
証拠です。
足場を組んだ後、周辺に塗装が飛散しないようにネットを
懸けます。
そして高圧洗浄機で全体を水洗いし、汚れやゴミを綺麗に
落とします。
傷んでいる個所は、シーリングを詰めたり、モルタル充填
などの補修を行います。
これで塗装するための準備は整いました。
次に塗装がきっちり接合し吹き付け易くする為、下地塗装
(シーラー処理)を行います。
これは殆どが白色で、缶に「下地塗装用、シーラー剤」と
記入されていますから、直ぐ確認出来ます。
外壁仕上げの色が白っぽい時、不良業者はこの工程を省略
することがありますから注意が必要です。
缶の確認を必ず行って下さい。
いよいよ塗装に入ります。塗装は二度塗りします。
最初に中塗り、その後で上塗りをします。
塗り方は、ムラなく塗れるようローラーを使用し、壁面を
撫でるように塗ります。
そして、中塗りの表面が乾いてから上塗りをします。
ですから、同じ日に作業することはまずありません。
もし、一日で終わりであれば、一工程省いた手抜き工事と
思って下さい。
それから、見積書に記載されたものと塗料缶に印刷された
ものが一緒かどうかも必ず確認して下さい。
意図的に違う塗料を使うこともありますし、間違って違う
塗料が持ち込まれることもあります。
又、使いかけの缶が持ち込まれていないかも確かめること
が大切です。
いよいよ木部と鉄部の塗装に入ります。
木部は、汚れと傷みを確認・補修、鉄部は、錆を落とし
錆止めを塗り、乾いてから適合する塗料を塗ります。
これで工程は終了ですが、必ず複数の人がチェックする
ようにしてください。
勿論、お客様も自分の目で確認することが必要です。
工期の目安は、塗装面積の大小や、現場に入る職人の数に
よって違いはありますが、10日から2週間程度です。
早すぎるのは、キチンとした工程を踏まなかった。
逆に遅すぎるのは、職人の腕や段取りが悪いからです。
塗装工事は、雨の日に作業はしませんので、もしやって
いたら止めさせて下さい。
太陽の日差しで乾燥させることが一番大事ですからね。
  今回はここまで。次回へ続きます。   渡邉

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