社長ブログ

適正な自己資金と借入金について、その2

 今回は、借入金についてお話します。
借入金については、借入申込人の収入により限度額が
決まりますが、その上限は年収に占めるローン返済比率に
よります。
一般の都市銀行では、およそ30%前後の目安のところが
多いようです。
具体的に例を示すと、年収約600万円の人が借り入れ
できるのは、年間180万円が返済限度額となります。
これを30年返済で2.7%と仮定すると約3700万円を
借り入れできることになります。
同様に35年では約4100万円になります。
しかし、実はこの借入限度額を目いっぱい借りられる人は
少ないのです。
ここが盲点で、借り入れする人の背景により、大幅に
異なってきます。
例えば、夫婦2人だけの人と子どもがいる人ではまるで
違います。
教育費が必要かどうかでは大違いなのです。
また、子どもが一人と二人でも違うし、両親が健在で、
扶養家族になっているかどうか・・・ 等でも違います。
厳密に言えば、東京都内と地方でも物価が違うのですから、
年収に占める返済の割合だって違って当然です。
こうした背景も含めて検討しなければ大変なことになります。
簡単に借り入れできるからと言って、営業マンの口車に
乗ってしまい無理な資金計画をする人がどれだけいることか?
営業マンは、単に契約をしてくれればいいのです。
一生涯の責任など決してとってくれません。
では無理のない借り入れ金額の目安は?
『現在の賃貸料』+『月々の住宅取得用の積立金』です。
例えば、現在10万円の家賃を払っているとしましょう。
そして住宅取得のために月々2万円積み立てていたとしたら、
月々の返済額の目安は12万円となります。
したがって年間の返済額は、
12万円×12ヶ月で144万円になります。
仮に144万円を金利2.7%で逆算すると
30年で3100万円、35年では3400万円が限度額に
なりますね。
このように、ライフプラン(人生設計)を考慮しながら
住宅取得に向けての自己資金と借入金を決定し、資金計画を
確定してください。
 住宅の計画は、ここが1番大事なポイントです。
                       渡辺

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