【外断熱・地熱住宅】2棟目 

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【気密測定試験】

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屋根と、壁の断熱工事(サーモプライ板+断熱材)が終わり、外部サッシの取り付けが完了するといよいよ【気密測定試験】がおこなわれます。
(『ベルヌーイの定理』を用いた検査がおこなわれます)

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気密測定用の大きなファン(送風機)で建物内の空気を外に出します。
もし大きな隙間が空いていると、ファンで外に出したのと同じ分だけの空気が、新に室内に流れ込んでくるので室内の気圧に大きな変化はありません。
が、小さな隙間しか空いていない場合は、外に出した空気と同じ分だけの空気が、新に室内に入ってこないため室内側の気圧が『低く』なります。
この関係を利用して、「外に出した空気量」「室内と外気との気圧差」を測ることで隙間の「面積」を計算することができるのです。

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そして気になる結果は...
「C値:1.00c㎡/㎡」(延床面積--㎡、隙間面積--.--c㎡)と言う計測結果がでました(速報値)
速報値とはいえ、素晴らしい数値です。
また、詳しい結果がわかりましたら、分析とともにお伝えしたいと思いますので、お楽しみに!

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【外壁工事(外断熱気密)】

サーモプライ板を外壁側に張り込み、継ぎ目にはテープを貼り、気密性能を確実に発揮できるようにした上でその上に断熱材(厚50mm)を張ります。
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この後、通常の外壁工事(サイディング仕様)へと進んでいきます。
先ずは、「防風・防湿シート」を下から上へ向かって、重ねしろを確保しながら貼り込み、その上にサイディングの取り付け下地として、「胴縁材」(15×90出隅部、15×45中間部)を打ち付けていきます。
それが終わるといよいよサイディングを取り付けていきます。

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【木工事(外壁下地)】

外壁(サイディング仕上げ)部にも、屋根と同じく「サーモプライ板」を張り込んでいきます。
継ぎ目には屋根同様、テープを貼り、気密性能を確実に発揮できるようにします。
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この後、断熱材(厚50mm)を張り、サイディング工事(仕上げ)へと進んでいきます。

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【屋根工事(外断熱気密)-2】

次は、「特殊加工野地板」の上に「ポリエチレンフォーム保温板(75mm)」を隙間無く敷き詰めていきます。
 その上から「本垂木」を取り付け、その本垂木の間にさらに「ポリエチレンフォーム保温板(40mm)」を重ねていき、二層にします。
(ポリエチレンフォーム保温板を合計:115mmにします)
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最後に「野地板(野地合板)」を張り、屋根下地工事(木工事)完了です。

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【屋根工事(外断熱気密)】

「捨て垂木」取り付け後、機密性を確保するために特殊加工された「野地板」(耐水、耐候処理された4層の長尺繊維板と、アルミニウム箔とポリエチレンフィルムの表裏被膜材を耐水接着剤を使用し、圧縮・圧着した積層板)を張ります。
横方向の継ぎ目には下地材が無いため、垂れやすい(重力方向へ)ので「H型ジョイナー」を差し込んで補強します。
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縦・横両方の継ぎ目には「気密テープ」を貼ります。
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(多孔性材料ではないので空気の侵入をコントロールし、断熱効果を高め、冷暖房エネルギーを節約し、また防水処理も施してある)

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【木工事(建て方)】

【土台】
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外断熱(外張り断熱)、二重通気の躯体内通気を確保するために「土台」(外周部のみ)及び、胴差部に通気用の切り欠きを施しています。
「暖まった空気は上昇する」という気体の特徴を利用して(躯体内を空気が通り抜けることができる)、余分な熱と湿気は建物外に排出させます。
(構造躯体内部の結露防止、地熱の活用)

【建て方】
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東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【基礎工事-2】

6.【型枠工事(断熱材充填)】
『外断熱の地熱利用住宅』は、床下も室内空間の一部と考えていますので、捨てコンクリート工事後、地中熱活用の観点から基礎耐圧盤コンクリート打ち込みにそなえ、外周部の型枠組が必要になります。
ここで、断熱材も一緒に組み立てます。 
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 ※完全外断熱工法:基礎部も外断熱することにより、熱伝導を抑え、夏は地面外周部からの「熱射」、冬は地面外周部からの「冷え込み」を防ぎます。
断熱材は、耐水性に優れ、長期間にわたり吸水性が小さく、地中に埋めても安心して使える基礎断熱材を使用します。
 ※発泡材:特定フロン、代替フロンなどを一切使用していないので、地球環境にやさしく、しかも水に強い素材で、経年変化が少なく長期にわたって断熱性能が維持されます。(南極昭和基地無線棟を40年、風雪から守った断熱材)

7.【配筋工事】
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鉄筋の配筋工事でのチェックポイントは...
 A.鉄筋の「継ぎ手」、「定着長さ」は十分か?(鉄筋を重ねて続ける「重ね継ぎ手」、溶接でつなぎ合わせる「圧着継ぎ手」などがある)
 B.鉄筋のかぶり「厚さ」は十分か?(コンクリートが十分、鉄筋を覆っているか)
 C.使用材料は適切か?   
以上を注意しながら、工事を進めていきます。

8.【コンクリート工事(基礎耐圧盤)】
「ベタ基礎」は、地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっていますから、建物の安全性を向上させ、地震や、台風などの外力を効果的に地盤に逃がすことができます。
これが『基礎耐圧盤』です。
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また、地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防ぎ、地面からの湿気も寄せ付けませんから、構造材(土台、柱、合板等)の腐朽、鉄筋の腐食を防ぐ役割も果たします。
コンクリートの品質については、JIS(日本工業規格)認定工場より、どこのセメント(メーカー、産地)を使用し、どこの砂利・砂(採取場所、大きさ)を混ぜているか、細かい記載事項が記入されたコンクリート配合報告書が発行されます。

9.【型枠工事(立ち上がり)】
耐圧盤のコンクリート養生(乾燥)が過ぎれば、いよいよ基礎の立ち上がり部分の型枠施工になります。
この工事では...
 ・基礎の「幅」が図面どおりきちんと確保されているか?
 ・倒れていないか?(傾いていないか、垂直が確保されているか)
 ・型枠と鉄筋の距離は適正か?(かぶり厚は確保されているか)
などに注意しながら、型枠がコンクリートの流し込みによって膨らんだり、破裂しないようにセパレータ(サイズ保持器具)と呼ばれる金物を取り付けたり、型枠上部に幅止め金物で強固に固定します。
そして、基礎とその上に載る構造体とを緊結するアンカーボルト類を設置します。
アンカーボルトは、必ずこの型枠工事と同時におこない、コンクリート(立ち上がり部)打設時に動かないように鉄筋に固定します。
 ・アンカーボルト : 基礎と建物を繋ぐボルト
 ・ホールダウン用アンカーボルト : 耐震金物用(引き抜き耐力)ボルト
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10.【コンクリート工事(立ち上がり)】
生コンクリートは、時間の経過とともに「水和反応」が進み、凝結硬化し、その強度を増していきます。
ですから取り扱い(品質保持、打設、養生等)には、注意が必要です。
(まさに「生」モノです)
打設後は、養生期間(コンクリートが固まるのに必要な期間)が必要になります。
平均気温が15℃以上の場合は、打設後3日間(最低でも)、型枠を存置しておきます。
(冬場は、養生期間も長くなります)

11.【型枠解体及び、埋め戻し】
十分なコンクリート養生期間をとり、いよいよ「型枠解体」及び「埋め戻し」で基礎工事も最終工程になります。
完全外断熱工法のため、基礎の外側に断熱材を施しています。
外気が行き来してしまう従来型の床下のままでは、地中に蓄えられた熱が建物には伝わらないので、地中熱活用住宅では、床下までを断熱材ですっぽり覆い、地中、土間コンクリートから床下にかけて「蓄熱帯」や、「蓄冷帯」をつくって「床冷暖房」のような役割をさせるのです。
基礎断熱材(防蟻加工済)は、気密テープの貼りしろを基礎天端から50mm.残し、基礎モルタル塗りをして、日射熱による劣化を防ぎます。

ここまでで【基礎工事】は完了し、いよいよ、【大工工事(土台敷き込み)】へと進んでいきます。

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【基礎工事-1】

1.【水盛り】
建物位置の外側に約60cmくらい離して、「水貫(みずぬき」)と呼ばれる板を水平にぐるりと廻します。
これを支えるのが「水杭(みずくい)」です。
建築業界では、『水』という言葉は「水平」を意味し、杭と杭をつなぐ木板(水貫)に墨で基礎の中心線と基礎幅を書きしるします。
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2.【遣り方出し】
敷地の中の「何処に」、「どんな大きさ」の建物をつくるのか、地縄(地面に縄を張る)や糸で建物の概略の形を表すことです。
基礎工事では、地面を掘り起こすため建物の配置を地面に記しても無くなってしまいます。
そこで【水盛り・遣り方出し】をおこない、家の形を正確に示す基礎ができるまでの大切な定規とするのです。

3.【根伐り】
土を掘る工事のことです。
基礎の一番底にあたる部分を「根伐り底」といい、根伐り底は基礎の荷重がかかる重要な場所です。
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4.【砕石・地業】
土を彫り終わったら次は、「地業」と呼ばれる作業で基礎の底盤(ていばん)をつくります。
基礎を地盤に定着させるために、「砕石」を根切り底に敷き込み、ランマー等で十分に突き固めます。
地耐力を確保するために、『鋼管杭』で【地盤改良】を施しているので、杭頭がべた基礎耐圧盤と接するように施工していきます。

5.【捨てコンクリート】とは
【砕石地業】が終わったのちに、地盤を平らにして、次の【配筋工事】にともなう墨出しが容易に出来るようにコンクリートを打ちます。
このコンクリートを「捨てコン」と呼びます。
この「捨てコン」は、構造の一部というよりは、水平面を出すことにより、基礎底辺部の十分な厚み確保と、精度を向上させるためのおこなう工事です。

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【地盤調査】

先ず一番最初の工事は...
そうです!
【地盤調査】(建物の荷重を支える地盤の強さを調べる)工事です。
なぜ、地盤調査をおこなうのか?

それはどんなに良い家を造っても、家を支える最も重要な地盤にその力がなければ、いけません。
計画している建物の重量(㎡あたり)と、地盤の耐力(㎡あたり)を比べた時、地耐力の方が劣れば建物が不均等に沈んでいく現象(不同沈下)が発生し、建物が傾くき、損壊する恐れがあるからです。
このような被害を防ぎ、施主さまの「安全」と「安心」、建物の「価値」を守るために必ず必要な調査が【地盤調査】なのです。

【地盤調査-2】
調査の結果、地耐力が不足している場合には、「地盤改良工事」が必要となります。
改良工法には、「表層改良工法」、「柱状改良工法」、「鋼管杭貫入工法」などがあり、どの工法を採用するかは地盤調査の結果、及び、建物の形状・工法・用途などを総合的に見て、判断されます。

調査の結果、本現場の地耐力に問題はなく、次なる工事の【基礎工事】へと進むことができました。

東京発2棟目◆外断熱の地熱住宅◆【東京2棟目いよいよ着工!】

東京で2棟目の『外断熱・地熱住宅』の建築が、始まりました!

 ・「外断熱って、どんな材料を使うの?」
 ・「地熱住宅って、どんな施工方法なの?」

そんなあなたの疑問にお答えできればと、再び工事の進行状況を現場から実況中継していく予定です。
ご期待ください!

>>>過去(去年)の◇現場実況中継◇)<<<はこちらから